【アイスタ】miraculous story(4) (ページ4)

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ヴィーナスアーククライシス3 ページ4

～ヴィーナスアークでは～

レイ「エルザ、一体どういう事だ。」

エルザ「これまで多くのアイドルを集めていたのは、太陽のドレスを手に入れるため。それが叶った今、もう誰も必要ない。」

きらら「…きらら達も？」

エルザ「もちろん。【どこかへ行く】」

レイ「エルザ！！何かの冗談だろ！？ヴィーナスアークを解散するなんて…」

きらら「エルザ様が気まぐれできらら達の事いらないなんて言うはずがない。エルザ様の事だもん。一度決めたら最後まで貫く。でも、だったらきららだって貫くもん！エルザ様が大好きって気持ち！」

レイ「！」

きらら「きららヴィーナスアークを解散しようとするエルザ様の本当の気持ちを知りたい！そのために、アイカツランキングに出て絶対優勝する！そうすればもう一度、エルザ様だってきららを見てくれる！絶対に、エルザ様をもう一度振り向かせる！」

レイ「あぁ、私だって！」

アリア「！」

～そしてホールへ～

レイ「みんなの動揺はよく分かる。だが、少しだけ時間をもらえないだろうか。エルザの言葉に本当の意味を見つけるまで。」