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第7話 ギルドマスター ページ9

話が弾んでいる中、一人の少女が口を開いた

「あの、私だけ自己紹介してないんだけど?」

薫はすまんすまんと青い髪の少女の頭をわしゃわしゃと撫でた

「ちょ、薫さん、頭撫でないで…背、縮んじゃう…それと頭くしゃくしゃになる…と、私は葵、久ノ宮 葵。宜しく」

そう葵は言うとレイカに向かい、こう言った
「頭、撫でないでよ。私、嫌いだから…それだけ」

「葵の嘘つき〜本当は頭撫でられるの好きなんだろ、恥ずかしがり屋めーこのこのー!」

「ちょ、薫さんてば…はぁ…」

と、話してるのもつかの間




バァン!!

再び勢い良くギルドの扉が開かれた

レイカはまたギルドの方が来たのではないかと思いつばを呑み込んだ

と、思いきやレイカは目を見開いた…

そう。
現れたのは政府と呼ばれる国の重要機関の人間だったからだ
胸元には政府の象徴のであろう紋章が掘られているバッジが光っていた

「何故…政府が…ここに…?」
レイカは驚きの声をあげた

すると、レイカ達を庇うよう前に出たのはギルドマスターである薫だった

すると薫は振り替え、レイカ達を見て
「大丈夫だ、きっと見回りか何かだろう」
と言い微笑んだ

すると政府の人間は口を開き、衝撃的な発言をするのであった

「日下部薫、貴方を暴行、恐喝、窃盗の罪で現行犯逮捕致します」

するともちろん、ギルド内は騒然とするのであった

第8話 政府→←第6話 はじめまして



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パンニハムハサムダ(プロフ) - 3回? (2017年11月15日 15時) (レス) id: 2580bd4400 (このIDを非表示/違反報告)
樋野伊織(プロフ) - ありがとうございます、頑張って更新できるよう頑張って書いていきますね! (2017年11月14日 0時) (レス) id: 16dd8abe31 (このIDを非表示/違反報告)
パンニハムハサムダ(プロフ) - 続き楽しみだよ〜!更新ファイトです! (2017年11月13日 23時) (レス) id: 5d54e0b8c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:樋野伊織 | 作成日時:2017年9月6日 21時

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