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その翌日の、四時間目のチャイムが鳴った頃。
担任で国語の教師である竹本先生がおざなりな挨拶で授業を終わらせたのを聞いた後すぐ、豪炎寺は後ろを振り返った。
綺麗な碧の髪を留める彼女のトレードマークである紫色のリボンは、今日もふわふわと揺れている。
しかし、その持ち主である彼女の顔は、いつもとは違い碧い髪に隠されていて全く見えない。
だがまあそれも当然というもので、実は今、彼女は突っ伏して眠っているのである。
「……おい、神崎。起きろ、昼だぞ」
声を掛けるが、応答はない。微かに穏やかな寝息が聞こえるが、それだけだ。どうやら彼女はかなり熟睡しているらしい。
起こした方がいいのはそうだが、どうやって起こせばいいのか、などとどうするか考えあぐねているところに、お弁当を片手に秋がやってくる。
いつもAは豪炎寺や秋、円堂などの特定の仲の良い人としか昼食をともにしないので、いつも通りAの席で食べようと思ったのだろう。
秋は完全に突っ伏している様子の神崎をみると少し驚いた顔をして、豪炎寺に話しかけた。
「Aちゃん、寝てるね……珍しい」
「ああ。いつもは授業で寝ることなんてないのにな。今日の授業はこの４時間ほとんどこの状態だ。さっき声を掛けたが起きないんだが、どうしたらいいのか」
「うーん………でも、早くしないと昼休み終わっちゃうし、起こしちゃおっか。Aちゃん、お昼だよ！早く起きてご飯一緒に食べよう？」
――――――――――
実は竹本先生好き
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美由紀(プロフ) - うまくかけるかわかりませんが、承りました！ (2016年12月15日 18時) (
レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 美由紀さん» わあ、ありがとうございます！！誰でもいいのですか！では、豪炎寺と夢主を一緒に描いていただいてもよろしいですか！？楽しみにしております（≧∇≦） (2016年12月15日 18時) (レス) id: 6579473a90 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 夢主ちゃんを書いてもいいですか？リクエストがあれば言ってください！〇〇くんと一緒にとか (2016年12月15日 16時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 光希さん» 設定に上げさせて頂きました！応援ありがとうございます、頑張りますね〜！！ (2016年11月25日 16時) (レス) id: 6579473a90 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - 碧さん» 設定の方に！？ど、どうぞ！！これからもずっと応援してます！！ (2016年11月25日 8時) (レス) id: 476a1e2e74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aoi | 作者ホームページ：http://nanos.jp/aika398/
作成日時：2016年9月22日 8時
