赤髪の白雪姫1【オビ】 (ページ16)

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十四話ページ16

～貴方～

「ガーッハッハッ、暖炉の薪でこんなに上手くいくとはなぁ！」

「市場をみて武器を売れば、相当な金になるぞ！」

ゼ「お前たちか、砦のものにてを出してくれたのは」

「何だてめぇら！」

ミ「おうじょうからきた兵団のものだ。」

ゼ「困るなぁ、勝手に人のものを持っていかれると」

「ヒャッハッハ、これっぽっちの人数で
兵団なんだとよ！」

あぁ、ムカツク。

「みろ、女が二人いるぜ」

「いい手土産もってんじゃねーか」

ゼ「黙れ。ここにいるやつらの侮辱は許さん」

「なんだぁ？仲好しごっこか？」

ゼ「そんな安っぽいものではない
俺は、この国で生きる者を知って、この国を好きだと思える。ミツヒデや木々、Aが隣にいて
自分のたち位置をみうしなず、前をみられる。向かい合っていたいと思う者がいるから、そいつに背を向けられるようなやつにはならないと思える」

「てめぇなにふざけてる！」

そういうなり、酒の入った瓶を投げてきた
が、ゼンは剣を巧みに使って酒の入った瓶を切った

あーあ。勿体ない←

ゼ「気にするな、お前たち宛じゃない。感謝の言葉だよ。」

「あぁそーかい！」

と、敵の一人のオッサンがゼンに襲いかかってきた

キィィィィン

剣と剣がぶつかり合う

「うらぁ！」

ゼンの背後からきた一人をミツヒデが止めた

ゼ「遅い！」

ミ「すまん！聞き入っていた！」

ミツヒデは、男を凪ぎ払うと木々と背中を合わせながら話をしていた

ミ「まずいな、木々。俺感動してる」

木「そうだね」

オ「いいなぁー、俺も言われてみたいねっ！」

オビはクナイを投げて相手を転ばせた

『いずれオビも言ってもらえるよっ！きっとね』

私は、得意の剣で次々と相手をなぎ倒していった

しばらく戦いは続いたけど、圧倒的な差で盗賊を倒した

シャキンｯ

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戦いのシーンってこれであってます！？

あ、シャキンｯはゼンが剣をしまうところです。
わかりずらくて申し訳ありません。。。