第４６話 ページ3
貴女side
せ、先輩……
、
、
、
カラ「girl大丈夫か？顔がだいぶ疲れているぞ？」
左隣のデスクに座っているカラ松さんがボーッとしている私に話しかける
「え、あ、はい」
昨日、あのあと酔いつぶれた飯島先輩と何故か倒れた如月くんを家まで連れ帰ったからかな
さすがに私一人で成人男性二人を家まで送るのにはかなりの体力を使ってしまった
カラ「そ、そうか？あまり無理をするなよ？」
「ありがとうございます、カラ松さんって優しいですね」ﾆｺｯ
そう微笑むとカラ松さんの顔がみるみる赤くなる
カラ「え、//あ、ああ……///」
トド「ちょっと、カラ松兄さん！デスク隣だからってイチャイチャしないでよっ！」
おそ「そうだぞ！カラ松、今すぐ俺と席変われえ！」
チョロ「うるせえよ、クソ長男」
いつもより賑やかだなぁ…
おそ松さんからの指示で大事な話があるから今日の昼は特捜で食えとのこと
大事な話って何だろう……
そういえば、私が特捜に入ってからこうやって全員でお昼食べるのって初めて？かも
がさがさとカバンをあさり久し振りに作ってきた弁当を出す
トド「わぁ、Aちゃん、お弁当なんだ！自分で作ってるの？」
後ろから急に声をかけられ、振り返ると、トド松さんが私の弁当をのぞきこんでいた
「は、はい、久し振りにお弁当作ってきたんです」
十四「いいなぁ！一個ちょうだい！」
いつの間にか会話に入ってきた十四松さんは私の弁当を羨ましそうに見ている
「いいですよ、唐揚げでいいですか？」
と聞くと「うんっ」と元気よく頷く
私は自分の箸に唐揚げを一つつまんで十四松さんの口元に差し出す
十四「えっ！…い、いいんすか？」
何でそんなにためらうんだろう？
私は疑問に思いながら頷く
トド「は!?ちょっ！Aちゃん、ストップ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
徳門七渚(プロフ) - 遅すぎましたかね？すごく面白くてドキドキが止まらない作品です！主人公ちゃんの言葉に毎回心がじーんと暖かくなるというかすごく刺さります！すごく好きです！続き待ってます (1月4日 2時) (
レス) @page36 id: 94ece86ff9 (このIDを非表示/違反報告)
レミリア - とってもいい話しでした！続きを、書いてくれると有難いですリクエストは、「一松と、夏を、まんきつ!!」で、お願いします(＿ ＿) (2019年6月30日 22時) (レス) id: 16253bb5bd (このIDを非表示/違反報告)
ロア - とても可愛いらしい作品でした。！一松がレオと、戯れる所をリクエストしておきます (2019年4月2日 4時) (レス) id: 875ef6c9fe (このIDを非表示/違反報告)
空夏羽(プロフ) - 面白いですこの小説！！！お気に入りしました！更新頑張ってください！ (2017年12月1日 17時) (レス) id: 6b6424126e (このIDを非表示/違反報告)
ななは - 面白いデスネ！！！海回は2828がとまらなかったでース!← 応援してるので頑張ってください♪ (2017年8月15日 13時) (レス) id: 7ddc923c14 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結月 | 作成日時：2017年2月12日 15時
