見た目によらずエリートなんで【two】

エリートなんで40 ページ2

貴方side


ほんと、まじで寝たい


あったかい、ベッド良い、安心感


今の疲労には効果が抜群


『ねぇ〜……


起きてよぉ……


このまんまじゃほんとに寝る…』


白布｢……｣ｽｺﾔｶｧ


ぶち〇す☆


『まだ仕事ある…


やばい、眠…


そろそ…ろ、限界なんだけど……』


寝ました

………
天童side


はー！フォルダが潤った♪


賢二郎ｸﾝとAチャンを置いてきて数分


食堂に着いた


白雪｢あれー、Aちゃんは〜？｣


梟谷のマネちゃんがAちゃんを探してた


天童｢Aチャンならネ〜？｣


雀田｢どこなのー？｣


天童｢寝てる！｣


梟谷マネ｢？？｣


雀田｢どういうこと？？


白鳥沢の部屋で？｣


白雪｢連れてこんと！


男の部屋でなんて！あんなGirlが！｣


天童｢大丈夫ダヨ！


一緒に寝てる賢二郎ｸﾝしかいないから！｣


言った瞬間、2人の目が…


やばい、言っちゃいけないやつだった…？？


雀田｢それ、詳しく｣


白雪｢右に同じで｣


天童｢………ン？｣


清水｢どうしたの？｣


白雪｢Aちゃんが白鳥沢の2年生と寝てる？らしくて｣


清水｢詳しく｣


谷地｢はわ、わわわわわ……｣


マネ｢｢どういうことなの？？？｣｣


天童｢(死を)悟ったり…｣


それから？


質問攻めだよ！


女子って必死だね！Aチャンの事になると凄かったヨ


説明したあとからは、皆ウットリ仕出して


白雪｢今夜聞き出さないとねぇ〜？｣


雀田｢洗いざらい言ってもらおうか｣ﾆｺ


だなんて言ってたから、


Aチャン、ごめんね

………
白布side

だんだんと意識が戻ってくる


さっき、起こしてもらったけど二度寝したんだった


白布｢……ん？｣


胸もとに当たるナニカ


そっと下をみる


白布｢…………はっ！！？？？｣


まて、何でここにAがいる？


ぐっすり寝てますけど！？？


何があった…？


白布｢……………あっ｣


俺 が 引 き ず り 込 ん だ


やってしまった……


確か、眠りを妨げる誰かが近寄ってきたから…


こいつだったとは、知らなかった


白布｢おい、起きろ


おーきーろー！｣


頬をペチペチ叩く


『………ぬん………』


ダメだった


白布｢おはようございますーー｣


頬を引っ張る


ムニムニしてる、スクイーズみたい


『………おはよーございますぅ』


白布｢うん


どいてくれる？｣


『お前がしただろー…


おやすみぃ』


白布｢まて、寝るな｣


『さっきの仕返しだぼけー』

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