見た目によらずエリートなんで

エリートなんで32 ページ40

『ははっ、もう大丈夫


てか、なんでその喋り方？』


丘山｢ネットで調べたらあの喋り方した方が可愛く見えるってあって｣


『逆効果だよ


じゃ、これから今の喋り方でお願いね』


丘山｢はっ、はいっ！


マネージャーの方々もすみませんでした！


これからはしっかり働きますのでこき使って下さい！｣


雀田｢……｣


白福｢……｣


清水｢……｣


谷地｢……｣


4人｢面白い子…｣


丘山｢えっ｣


雀田｢確かに、初日に働かなかったのは嫌だったけど、改心してくれたならもう大丈夫


仲良くしようね｣


白福｢料理出来る？｣ｷﾗ


清水｢よろしくね｣


谷地｢よっ、よろしく…！｣


丘山｢わわ…！


えっと、料理は揚げ物類なら出来ます！


よろしくお願いします！｣


わあっとマネージャー達が拍手する


『そーいえば、新嶋は？』


白福｢新嶋？だれ？｣


『あっ、月宮の事


あいつの本名は新嶋琴里だから


本人には言わないでね』


全員｢｢｢えええええ！！？｣｣｣

………
新嶋side

なんで！


せっかくいい駒が入ったと思ったのに…！


こうなったら、パパを使うしかない…


覚えてなさい、巾舞A


すぐに後悔させてあげる

………
貴方side


皆が落ち着きを取り戻してきた


『迷惑を掛けてすみませんでした


大体は与謝野さんに聞いていると思いますが、今まで通り接して下さいね』


全員｢｢はいっ｣｣


『で…


他になんか与謝野さん言ってた？』


雀田｢そう言えば、明日の朝に鏡花とナオミが来るって言ってました｣


『MA☆JI☆DE？』


谷地｢まじですっ！｣


『よっしゃぁー！


鏡花ちゃんに会える！


ナオミのご飯美味しい！』


お手伝いにくるようです


やったね！


『所でさ、マネちゃんズ』


マネ｢？｣


『そろそろなんて呼べばいいかしっかり決めません？』


マネ｢確かに…！｣


『雀田かおり…かおりちゃん


白福雪絵…ゆっきー


清水潔子…潔子さん？？』


清水｢え、私だけさん付け？｣


『潔子ちゃん！これでどうです？』


清水｢異論なし｣


『よし！


谷地仁花…やっちゃん、だな


しっくりくる


丘山有栖…有栖ちゃん、でどう？』


マネ｢大丈夫！｣


丘山｢あ、あの巾舞さん…｣


『名前呼びで良いよ』


丘山｢Aちゃんっ！｣ﾊﾟｱｱ


何この子かわいい


(((俺らのマネージャーがくそ可愛い)))


国見｢凄い良くなったね、丘山｣


金田一｢最初からあれで良かったのにな｣


城西｢確かに｣

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