見た目によらずエリートなんで

エリートなんで10 ページ15

貴方side


ぼぶっ


『ぁあぁぁああぁ…


仕事しないってどれだけ最高なん…』


最近は徹夜続きだったから疲れが溜まってた…


あぁ、頭痛い


少しでも書類整理しないと…


ﾌﾟﾙﾙﾙ…


誰だよ


表示を見ると乱歩さんからだ


『はい…』


乱歩｢A、元気ないと思ってね！


ちょっと電話かけたのさ！｣


『大正解です


なので、切っていいです？』


乱歩｢ちょっと！大事な話はここからだよ！｣


『大事な事…？』


乱歩さんの言う大事なことは2つ


1つは、郷土菓子を買う事


も1つは……


乱歩｢今日の昼、鏡花ちゃんがそっちに行った


そろそろ着くはずだよ｣


『……嘘、鏡花ちゃんが来るの？』


乱歩｢僕は嘘つかないよ！！｣


ﾋﾟｺﾝ『ぬ……？』


from:鏡花ちゃん

内容 あなたの高校の前に着いた、20分前。
今、知らない大人3人に尋問されてる。
早く来て。


『っっっ……』


;乱歩｢だろぅ？｣;


『まっじかよぉぉっっっっ！！！


待ってろ鏡花ちゃん！』ﾊﾞﾝ←ドアを開ける音


……その頃お隣さんは…


白布は

『まっじかよぉぉっっっっ！！！


待ってろ鏡花ちゃん！』


白布｢はっ？！


何あいつ、ビビった


うるせぇ｣


川西は


川西｢どぅえおっ！？


え、何？


今の巾舞だよな…？


え、何あいつ、あんな声出すの……(動揺)｣


めちゃくちゃビビってた


………
全速力で走って門が見える所まできた


あっ、人だ…


3人に……中に小さい赤色…


あれだ！あれが鏡花ちゃんだ！


近づくと会話が聞こえる


先生｢ここの生徒じゃないだろ？


本人の証言無しじゃ入れれないんだ｣


先生2｢あなた小学生でしょ…？


もう暗くなるからおうちに帰らなきゃ…｣


鏡花｢私、待ってる人いる


もうすぐ来るはずなの


帰るわけにはいかない｣


先生｢無理な物は無理なんだよ


これだからガキは…｣


鏡花｢！……ｶﾁﾝ


誰が小学生…


私の齢は14なn｣


先生3｢分かったから…


話が通じない子ね……｣


鏡花｢……私、まだ……


話してる途中…


人を馬鹿にするのも大概にして…！｣


『ダメだ鏡花ちゃん！


短刀しまって！


私なら来たから！』


鏡花｢A、遅い


何分待ったと思ってるの…｣


先生3｢あら、巾舞さんの知り合いだったのね｣


『あの、一人分、泉鏡花っていう名前で入港許可証の予約ありませんでした？』


先生2｢あぁ、確かに予約のあった


もしかしてこの子？｣

イメ画描いて貰いました！→←URLについて(どうでもいいよって人は無視して良いです！)

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