ご ページ6
『本当？』
国見｢うん、金田一も居るけどいい？｣
『金田一？』
金田一｢俺の事！｣
『…らっきょ』
金田一｢おい｣
『あぁ、失礼しました
今日転入してきた白夢叶と言います』
金田一｢白夢さんね、噂では聞いた｣
私は見上げる
金田一くんは見下げる
『高身長許すまじ』
私も早く呪いを解いて伸びて欲しい！
国見｢屋上行こう｣
『何処でもいいですよ〜』
2人に挟まれて歩く
周りからの目線が痛い
特に女子からだが、何でだよ
国見｢ここが屋上｣
『わー、すごっ』
ここが学校の屋上かぁ、初めて！
国見｢凄い嬉しそう｣
金田一｢そんなにか？｣
『だって！初めて見たんですもん！』
国見｢初めて見た？｣
金田一｢中学とか屋上見なかったのか？｣
しまった、つい高ぶりすぎて言い過ぎた
『あぁ、うちの学校屋上閉鎖されてたんだ、昔に自○した子がいたから』
国見｢そうか｣
何とか(無理やり)誤魔化せたかな
『そ、だからわくわくしてたんですよ
さ、弁当食べちゃいましょう』
いただきます、と言い3人とも食べた
＿＿＿＿
只今5時間目、だけどここは教室ではない
かも言って、体育館やグラウンドでも無い
そう、校舎裏だ
で、目の前にケバい女子3人
ケバ1｢あのさぁ、転入生だからって調子乗らないでもらえる？｣
ケバ2｢そうそう！ウチらの国見くんに何手ぇ出してんの？｣
ケバ3｢少し痛い目見ないと分かんないかなぁ？｣
そう言ってケバ3が出したのは、ナイフ
まさか私に刺そうとしてるのか？
馬鹿じゃん、私痛みもないし死なないよ
別に刺しても何も無いんだけ…ど？
脇腹にナニカがある感覚
見るとナイフが刺さっていた
『……う"』
取り敢えず痛むフリをする
ケバ達｢キャハハハ！いいざま！
これに懲りたらもう国見くんに近づかないでね？
じゃあねぇ〜｣
ケバい女子3人は笑いながらどっか行った
そう言えばあの子達、クラスメイトだった
『さて、今日だけは全部の授業出るって決めたから行かないと』
私は教室に歩いてった
大分歩いて振り向くと、血痕がボタボタ垂れてた
面倒臭いし放棄しよう
もう教室についた
ケバい女子3人はもう戻っている
何も無かったように授業を受けている
私は教室に入る
ｶﾞﾗﾗﾗ
先生｢白夢さん！貴方転校初日なのに何してた…きゃぁぁぁぁ！｣
ん？あ、そうだナイフ付けっぱだよ
先生｢白夢さん、どうしたのそれ!?!!｣
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AYA - 続きを〜！ (2021年11月11日 18時) (
レス) @page31 id: 23da1d9ffa (このIDを非表示/違反報告)
せそと(プロフ) - じょうろさん» ありがとうございます！楽しみにして下さい！ (2020年2月7日 22時) (レス) id: 032bf86179 (このIDを非表示/違反報告)
じょうろ - 読ませていただきました。控えめに言って最高!!! つづき待ってますん！！！ (2020年2月7日 21時) (レス) id: 274fa9df44 (このIDを非表示/違反報告)
カナト(プロフ) - せそとさん» アアア！見させてなのに誤字してしまってた！！！？いや、もう最高ですよ！！凄い文才力……！ (2020年1月14日 8時) (レス) id: 62a843f530 (このIDを非表示/違反報告)
せそと(プロフ) - カナトさん» ありがとうございます！最高って…最高って……！褒めても更新しか出来ませんよ！！続きも頑張ります！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: 032bf86179 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せそと | 作成日時：2019年9月5日 0時
