異能特務課の少女、高校生します【文スト×HQ】

さん ページ4

『では、失礼します…』


え？何してたかって？


仕事だよ←


お隣さん喜んでくれました、嬉しいですね


明日から高校生とかほんと何しましょう


制服も教材も見たけど、制服可愛かったですよ


よく私に合うサイズあったと思う、ほら私、凄い低身長だし


『けど、リュックとか鞄がない』


ほんと、鞄だけ無い


『なんかあったっけ…んーと……あ、あった』


出てきたのは黒い兎耳のついたリュックだ


『少し子供っぽいかな…ま、いいや』


学校用の鞄が決まった


さあ現在午前1時、本来の良い子ならもう寝る時間だが、生憎私は寝れないし睡眠は好きじゃない


だが良い子なので寝る←


朝の5時半にアラームをセットし、ベッドに潜る


『おやすみなさい』


そう言いながら目をつぶった


寝れるわけじゃないから目だけつぶっている感覚だ


時間までずっと起きているため暇だ


暇だったから色々と考え事をしていた


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
『あ、時間だ』


直ぐに起きる


朝ごはんを食べて学校の準備をする


何持ってこう…


取り敢えずパソコン3つはいるかな


じゃないと放課とか仕事出来ないし


高校生なのに仕事させやがってあの社畜上司め


『あ、もうこんな時間じゃん、行こか』

＿＿＿＿

『in学校！職員室は何処でしょう…』


この時間は大体が部活をしている為、運良く余り人が居ない


職員室、職員室…


『あった…！』


廊下を小走りして直ぐにドアをノックする


ｺﾝｺﾝ…ｶﾞﾗﾗﾗ『失礼します…』


先生1｢君、クラスと名前｣


『あ、すみません、今日から転校してくる白夢ですが…


担任の先生はいますでしょうか？』


そうすると、奥で女の先生が手を挙げ


先生2｢君が白夢さんね！まぁ、小さくて可愛いこと｣


『は…はい』


担任｢私は貴方の担任の榊です


貴方は1年6組ですので覚えて下さいね｣


身長の事はきっと悪気は無さそうだし、いい先生でしょうね


数分経った


担任｢白夢さん、着いてきてください


もうホームルームが始まります｣


そう言われ、担任の先生について行く


『階段しかない……』


学校って結構地味に辛いのか


またもや数分歩く


職員室を出てすぐくらいにチャイムがなったからきっとホームルーム？は始まっているだろう


そんなことを考えてたら着いたみたい


どうやら呼んでくれるらしいから、その時に入るっぽい


まだかなー


おっと、呼ばれた


先生｢自己紹介を｣


『白夢叶です、よろしくお願いします』

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