久々の�� ページ40
ものっすごくお久しぶりです。
更新遅れてしまいすみません...(. . `)
Byキャベツの芽
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さてさて週も明けた月曜日。
久しぶりの38.5℃、平熱が35℃代という低体温な私には、随分な高熱だ。
深「はは、は...学校、行きたかったなぁ」
二人はいいと言ったけれど、額に冷えピタを貼ってお見送りのために玄関へ向かう。
うん、壁伝いに行けば大丈夫そう。
多少ふわふわとして平衡感覚がおかしいが、まあ、それも慣れである。慣れ。幼い頃から何度もこんな感覚に見舞われれば、嫌でも慣れるものなのだ。
倒れなければセーフだと信じてるよ、うん。それにどの程度までならという限界は、嫌という程に自分で経験している。
だって、本当だったら今日は、二人と一緒に登校できるはずだったのだ。
共通のお仕事をやって、ひと時でもあの懐かしい頃に戻ったような気がして、その感覚のまま三人で仲良く学校に行きたかった。
正直言おう。めちゃくちゃ浮かれてた。
それが例え兄弟と、しかも一般的な電車通学ではなくて送迎の車通学であっても、誰かと学校に行くというイベントは、人生においてとても短い青春を感じる貴重なものである。
その上、相手は、今まで折角歳が近いというのにそれぞれの立場故に外で一緒にいることが叶わなかった愛おしい兄弟だ。これが浮かれずにいられるだろうか、いや、いまい。(確信)
普段なら、特に友人も居ないし、留年していて二度目なので授業も大して意味がなく、普通科とアイドル科で分かれるから兄弟に会えもしない、つまらない学校へ行くのなんて億劫で堪らないのに。
今日は、らしくもなく前の日から準備しちゃったりなんだりして...
だけど、どれもこれも台無しだ。ため息しか出ない。そうして吐き出した息も熱っぽくて心底うんざりする。
最近はパーツモデルの仕事も大してなく、体調も比較的落ち着いていたため、ままならない現状との落差に気分もずんと落ち込んだ。
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ウグイス(プロフ) - ナツさん» ありがとうございますっ！！そう言って頂けるなんて、感激です！！ (2018年3月24日 10時) (
レス) id: 4cecdb7e61 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 深月さんカッコいいですね！ああいうキャラ私大好きなんです！頑張ってください！ (2018年3月18日 23時) (レス) id: d5650580fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャベツの芽 | 作成日時：2017年11月11日 16時
