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貴「…という事で。一丁上ァがり」
刀を振り下ろすと、地面へ叩きつけられたのは血。
当然、ソレはAのものではなく、もう動く事は無いモノの血。
Aは、先日提出されたレポートに感化され、それを実行したのだ。
貴「それにしてもさァ」
貴「残ったのがコレだけとは」
体中に傷を負ってもなを"残った"4人の天人と、"残された"奴が数人。
貴「…はァ。天人ばっかり」
もちろん中には人間だっているが、宇宙海賊など八割が天人。
元より天人を好いてはいないAに、溜まったストレスが襲う。
貴「ッ、部屋戻る」
猩「大丈夫かっ?」
貴「着いて来ないで」
Aは、猩覚の顔を見る余裕も無く、急ぎ足で部屋を出て行った。
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作者名:み子 | 作成日時:2016年7月26日 20時