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警察とテロリストなんて只でさえ妙ちくりんの空気だが、さらに何処かの童話の1コマのように1人の女の子を囲む姿は違和感でしかない。
沖「桂ァ、」
沖「お前、紅桜に嫌われてるのかィ?」
そんな中、切り出した沖田の質問に、桂が腕を組み沖田を見ず、「そうだなァ」と息をこぼす様言った。
銀「沖田くん沖田くん、」
銀「男女の関係に易々と関わらない方いいよ?」
銀「他人なんだからさァ」
普段からは計り知れない程、鋭い目が沖田に刺さる。
”他人”を協調されて言い返せる訳もなく、沖田は行き場の無い感情を土方にぶつけた。
そんな沖田に呆れながら、首根っこ掴みんで立ち上がった土方。
土「桂ァ、」
土「今日のところは見逃してやらァ」
土「…お前も、紅桜もなァ」
立つ気の無い沖田をずるずると引きずり、出際にギロリと睨んだ見たのはのは桂ではなくA。
銀「やっかいな男ばかり引っ掛けるねェ」
銀「俺らのお姫様はァ」
ウンザリするほど魅力的
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作者名:み子。 | 作成日時:2017年1月23日 17時