公安に追いかけられるJKって大丈夫そ？

My resistance. ページ11

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降谷｢おい。荷造りをしておけと言っただろ。｣

『私は返事してません。』



週末に本当に来やがった。
私は言うことをきいたら負けと思い、今の今までテレビ見たりYouTube見たりアマプラ見たり。
荷造りなんて1ミリもしなかった。

てか本当に来るとも思ってなかったし。

そして人なんか来ないと思ってたから今は普通に寝間着。
早く帰れよ。



『私今から映画観るから忙しいんだけど。』

降谷｢言っておくが、この家の退去日は明後日だ。｣

『はい？』



また勝手に。
なんなのこの人。
ヤンデレ彼氏かよ。重すぎだぞ。




降谷｢君がこのまま拒否し続けるなら僕が荷造りをしてやってもいいんだぞ。｣

『…わかった。』



納得行かない！！！
大人嫌い！！！
でもこんな奴に下着とか見られるのだけは勘弁。

もう無理。せっかくの休日なのに。






、






降谷｢これで全部だな？｣

『うん。』




元々親の荷物で溢れかえってたけど、海外に行くと同時にアルバムとか以外は全部持っていってたから荷物は殆どない。

服と食器はこだわってたから結構あるけど、いうて一人暮らし分。
大きめのスーツケース2個分で納まった。




『ベッドフレームとかは？』




荷物だけ詰め込んだだけだから、家具はそのまんま。




降谷｢公安部から数名呼んだ。問題無い。｣

『おじさん人使い荒いって言われるでしょ』

降谷｢君には関係ない。｣




やっぱり苦手。





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ありがとうございます☺️

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