公安に追いかけられるJKって大丈夫そ？

. ページ10

。




？｢そこで、君を我々公安で保護する事になった。｣

『保護？』

？｢保護の意味も分からないのか？保護とは、｣

『違う違う！分かる！内容的な面で教えてほしいの』

？｢君にはうちに住んでもらう。｣



うちに住む？
誰のうちだよ。
え、やだこの人？



『あなたの家ですか？』

？｢そうだ。すまないがこれは決定事項だ。君に拒否権は無い。｣

『名前も知らないおじさんの家に住むの何て無理なんだけど。』




ていうかいつまで名乗らないのこの人。

もしかして凄い秘密主義？





降谷｢そういえばまだだったな、名前は降谷零だ。さっきも言ったが、警察庁公安部に所属している。｣

『自己紹介ありがとうございます。でも一緒に住むなんて納得できません。』

降谷｢君が納得しようがしまいがこちらには関係ない。｣




今週末には迎えに来る。と付け加える彼。



『何でそんな勝手なことするんですか。』

意味わかんない。



降谷｢とにかく引越しの荷造りをしておけ。｣





私がそんな勝手なことにハイハイいう奴と思うなよ。





。

My resistance.→←What do you mean?

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す