変人とは「普通じゃない人」のことをいうpart3【山田三郎】

111話 ページ11

──…



『ひゃっふ〜〜〜〜いｯ！！！！！』





やあやあ皆さんこんにちは！海野さんだよ〜〜ん！！





今日は…、12月31日！






……そう！大晦日だね〜〜…！





いやはや、今年もあっという間でしたな。もう一年経ったなんて信じられないよ。




…え？この小説はまだ一年も経ってない？？あははっ、またまた、ご冗談を(笑)





「A、何やってるの？こっち来て手伝って」




『おっ、はいは〜〜い！』





ん？あぁ。現在山田家にてね、大掃除を開催しております！イェイ！




大掃除なんてめんどくさい？何を言うのだ。一年の締めくくりだぞ？？
綺麗にしないと良い年がやってこないぜ？？(圧)




『まあ見てな！この私のゴッドブレスで全ての埃を吹き飛ばして…「真面目にやって？」』





…お、怒られたんですが……、、、解せぬ





「つーかA、お前自分家はいいの？」





私が黒いオーラを纏っていると、マスクをした二郎が私に向かってそう問いかけた


ん？あ〜…！




『全ッ然大丈夫だぜ！ここに来る前にピッカピカにしてきたからな！✨』




私がグッドサインを出すと、「だったらその要領で頼むよ」と溜息を吐いて言う三郎くん



あっ…、呆れられてます…？汗





『…よぉ〜〜し！だったらAちゃん頑張っちゃうよ〜〜！！』





こうなったら三郎くんのこと見返してやる！！)))





「あっはは。悪いなA。俺達の家の掃除まで手伝ってもらっちまって」




少し申し訳なさそうにして、一郎さんはそう言った。


何をおっしゃいますやら！！




『いえいえ！常にお世話になってますから！もうここ私の第二の家になっちゃってますし！』




「勝手に第二の家にすんな」





二郎に何か突っ込まれたような気がするけど知らんわ。




お前…！一郎さんを見習え！！






『それじゃっ！やっちゃうかんな〜〜〜！！』

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーキャラ

山田三郎

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