07.一期さんが、この世界に入ったきっかけ。 ページ9
( 一期side )
一期「…」
目の前で、冠番組の事について話し合っている……というよりは
鶴丸「し、シノ!!それは本当なのか?!!?」
「ガクガク揺らさないで……」
宗三「鶴丸、シノが気絶しかけてます」
燭台切「ほら、鶴さんやめなよ。シノちゃんの目が死んでるよ」
鶴丸殿が初の冠番組にひたすら興奮してテンションが上がっているだけですが。
とはいえ、私はもちろん燭台切殿や宗三殿、そしてシノも
それぞれ初の冠番組に喜びは隠せてないのですが。
「っはぁー、お星さまが見えるところだったよ……ていうか!!
いっちゃんもほほえましそうにしてないで助けてよ?!」
一期「ははは、すみません。あまりにも嬉しそうな鶴丸殿を見ると気が引けてしまいました」
鶴丸「俺は、今この上ないくらい驚いてるんだからな!!
テンションが上がって当然だろう?!」
宗三「どこにドヤ顔する要素があるんですか……」
わーわーとまた賑やかになったメンバーを見ていると、
"このグループで本当に良かった"。
そう思えてくるのです。
少しだけ私がこの世界に入って、そして
このグループ"WONDER⇔!"に所属することになるまでの話をいたしましょう。
***
元々、私は本丸学園の進路、進学科の方に居ました。
……高校に上がるまでは。
中学の時、仲の良かった友人グループの一人が"芸能科へ行く"と言い出し
それに続いて他のメンバーたちもそれぞれ芸能科へ行きたいと言い
まあ進路は特に決まってなかったし、
何ごとも挑戦するのも悪くはないなと思い私も行くことになりました。
しかし芸能科へ進むには試験のようなものを受けるのが必須だったんです。
"ダンス"、"演技"、"歌"の試験はもちろん"特技"の試験…というよりは発表もありました。
皆、試験(オーディション?)当日まで必死に練習していました。
試験日から約一週間後。
それぞれに合否通知が来ました。
08.一期さんが、この世界に入ったきっかけ。 ※ほぼ過去編→←06.One!!Two!!Three!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「刀剣乱舞」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白炎龍 - WONDER⇔!のCDはいつ発売ですか？(`・ω・´)ｷﾆﾅﾙ (2016年4月19日 8時) (
レス) id: b9af3288cc (このIDを非表示/違反報告)
月神咲也(プロフ) - 透明 硝子。さん» いえいえ。私も去年の12月の後半からHQのアイドルパロの小説を書かせてもらってるんですけど、書こうって思ったきっかけが透明硝子さんのHQのアイドルパロの小説だったんでレスもらえて嬉しいです！ (2016年1月1日 20時) (レス) id: 47ce116190 (このIDを非表示/違反報告)
透明 硝子。(プロフ) - 月神咲也さん» 初めまして!!面白いと言っていただけてとてもうれしいです!!!応援ありがとうございます!!! (2016年1月1日 16時) (レス) id: 3840a7e179 (このIDを非表示/違反報告)
月神咲也(プロフ) - 初めまして。透明硝子さんの小説は面白くて好きです。HQの方の小説も見させていただいてます。これからも応援してしてるんで頑張ってください。 (2015年12月30日 16時) (レス) id: 47ce116190 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：透明 硝子。 | 作成日時：2015年12月28日 17時
