あなたの側に居ていいですか？ (ページ15)

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13話ページ15

先生と対談してサンドイッチを二人で食べて

いま、グリフィンドール寮まで

引率してもらっている。

あ、釘さしとかなきゃ

『あの、スネイプ先生』

ス「なにかね？」

『ダンブルドア先生達にはまだ何も言わないでください』

ス「ほう。それなりの理由があってのことだろうな？」

『ダンブルドア先生は、薄々気づいてると思いますが
　こちらからアプローチしてしまったら
　手駒にされそうな気がして』

ス「、、さよう。正しい判断ですな。
　我輩には教えていただけるんですな？」

『黙秘してくださるなら、時間の許す限り。』

ス「では、ときが来るまで吾輩だけの秘密としよう。」

『ありがとうございます。』

寮前に着いたからお別れして

談話室に行く。ん？人残ってる。

ﾊｰ「レイア！どこ行ってたの？遅いじゃない！」

ハ「大広間にもいなかったよね？」

ロ「罰則でもしてたのか？」

『待って待って待って！
　ハーマイオニー？遅くなったのはごめんなさい。
　先生に聞きたいこと聞いてたら、時間忘れてたのよ。
　ハリー？夜ご飯は先生が特別に
　しもべ妖精にお願いして用意してくれたから安心して？
　ロン？それは酷くない？何も悪いことしてないわよ。』

その後も、質問が絶えず

答えられる範囲で答えていたが

パ「うるさいぞ。君たち。早く寝るんだ」

という、監督生のパーシー登場で解散した。

部屋でひとり考え込むレイアは

いつの間にか、歌を口ずさんでいた

『桜の花びらたちが、咲く頃』

『どこかで希望の鐘が、鳴り響く』

『私達に明日の自由と』

『勇気をくれるわ』

『桜の花びらたちが、咲く頃』

『どこかで誰かが、きっと祈ってる』

『新しい世界のドアを、自分のその手で』

『開くこと』

レイアは気づいていなかった

この空間にだけ

桜の花びらが舞っていたことを。

〜〜〜〜作者より〜〜〜〜

あい。
何気に歌魔法？初登場っすね

まぁ無難に、攻撃でも守りでもない
よくわからない魔法になったw

歌はAKB48さんの【桜の花びらたち】です