第5話 火竜 ページ5
「だーらぁ！！！記者ってのはどいつだコラァ！！！」
「ナツ！火竜のナツ！」
『はぁー』
ナツと周りを見て溜め息をはく
ナツは何故か怒りの炎で体を燃え盛らせた状態で乱入してきた
椅子や机をひっくり返してるし……頭が痛いよ
「俺が今日一番会いたかったまどうぬやにゆたねはクゥール！！」
よくわからないけど記者はナツのファンみたい
それで、興奮しすぎて人語を忘却したようだよ
「やいやいやい、俺のこといっつも悪く書きやがって」
「Yes！」
「俺が何か壊したとか壊したとか壊したとか」
「COOL！COOL！COOL！！！」
「やっべ、本物だ超かっけー」
「あ、握手して下さい！！」
「うっせぇ！！！」
バッッコォォォォォン！！！！！！！！
記者の要望に拳でナツが答える
記者は頬を赤く腫らしきりもみ回転でルーシィの足元へいく
「やっべ、カッコ良すぎ流石ヒーロー…『こんなカッコいい握手は初めて』、と」
殴られても笑みを浮かべ感想をメモする記者
わかったよ、この記者がプロだってことが
すっごいプロ
凄いとは思うけどあんまり関わりたくないタイプかな、めんどそうだし
「あの、記者さん？あたしに何か質問とか……」
「エルフマンだCOOL！！」
「貴方にとって漢とは！？」
「漢だな」
ルーシィはだいぶ落ち込んでる
直球で言ったのに相手にされなかったからね……少し不憫に思えてきたよ
「マスター！新しいギルドの抱負を！」
「あ、えっと…愛と正義を胸に日々精進……」
嘘臭っ
嘘臭っ、って思ったけどそれと同じくらい震えながら嘘臭く言うマスターに驚いたね
ルーシィも同じこと思ってるみたい
ルーシィ……少しは慰めてあげようかな
僕はそう考え、座っていた席から立ち上がりルーシィの元へと向かった
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バイパー(マーモン)大好き(プロフ) - ミリアさん» 応援ありがとうございます 更新が亀さんなのでもっと早く更新できるようにしますね 他の作品を見てくれて嬉しいです！ (2018年5月29日 18時) (
レス) id: 83fb921b83 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄くリボーンとフェアリーテイルの作品が大好きで、嬉しい作品です。他の作品も大好きで、この作品を合わせてファンです。これからも他の作品合わせて続きが楽しみです。今後も無理せず体調に気をつけて更新頑張ってくださいね応援します。 (2018年5月28日 23時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベル、マモ総受けっていいよね x他1人 | 作成日時：2018年5月27日 15時
