炎柱が愛してやまない愛柱の少女の話【鬼滅の刃】

参拾弐話 ページ39

ごめんなさい

現在、原作沿いに書く為に

吉原遊廓の話について考えているので

また、息抜きで番外編を書いていきます

原作についてはもうしばらく

お待ちください

※女性陣に愛されます
※完全に作者の趣味です笑
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しのぶside

いつも通り、薬品棚を整理していると


アオイが少し焦った様子で


部屋に入ってきた



アオイ「しのぶ様！……愛染様が」


胡蝶「また怪我ですか……はあ」


アオイ「いえ……怪我ではないのですが……



　 厄介な血鬼術にかかったようで……」


胡蝶「厄介な……」


アオイ「今、蝶屋敷に男性を近づけない方が


　 いいかと……」


胡蝶「え？」




頭が混乱する



血鬼術にかかって


男性を近づけない方がいい……？




よく分からない




アオイ「今、ベッドで寝ていますが



　 …見ていただいた方が


　 早いと思います」




私は、アオイに着いていき


病室に入る


ひとつ、気になったことがある


病室の外からでも聞こえる


荒い息遣い




胡蝶「Aさん？…あれほど


　 無茶を……っ？！」



目に入ってきたのは



目を潤ませ、舌をだらしなく出して





猫耳と尻尾が生えた、Aさんの姿だった




『しっ……しのぶさんっ……////』



胡蝶「こっ……これは……」



『体がっ……熱い//』



胡蝶「っ///……どうしましょうか」



おそらく、私の推測だと



猫化してしまったAさんは


今、発 情 期に入っている……



ということでしょうか……




まずいですね……




甘露寺side


任務が終わって、屋敷に戻る途中


蝶屋敷に寄ろうと思い


蝶屋敷に向かうと


アオイちゃんが屋敷の入口で立っていた


仁王立ちで




甘露寺「アオイちゃん、こんにちは」



アオイ「あ、甘露寺様


　 ……しのぶ様に御用でしょうか？」


甘露寺「ぁ、いいえ……何となく」


アオイ「…屋敷に入っていただけますか？」


甘露寺「え？……えぇ、大丈夫よ」



私は、アオイちゃんの後ろを着いていき


病室に入る



『かっ……///かんろ、じさんっ///_』



甘露寺「Aちゃん……？」



『熱いのぉ///……おさめて……//』



私の手を取り、ベッドに引き込む



アオイ「なっ、Aさん！



　 ダメです！！



　 こんなところで……///


　 っ、情 事など……」




切ります

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