twentythree ページ9
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ここのお店は
どうやら、
イタリアンのようだ。
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ピザ焼いたり、
パスタ作ったりしてる。
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？「おっ、雅紀いらっしゃい。」
相葉「まつじゅーん！
久しぶりー！」
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“マツジュン”
と呼ばれた男の人と
相葉くん。
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なんだか
とても仲が良さそう。。
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マツジュン「あっ、その子は？
もしかして、雅紀の彼女？(笑)」
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そんなことを突然言うから、
私、どうしよう。
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夕日も落ちてしまって、
顔の赤さを
ごまかせなかった。
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...あっ、相葉くんも
少しだけ(？)
赤いように見える...気がした。
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そんな二人を見かねてか、
マツジュンさんが言った。
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マツジュン「へぇー(￣▽￣)
あっ、自己紹介してねーや。」
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マツジュンさん。
本名、松本潤さん。
今、大学生なのに
このお店の店長さんなんだって！
相葉くんとは
結構昔から関わってて、
仲がいいんだそう。
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私は松本さんと
呼ばさせていただこう。
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「こちらこそはじめまして。
相葉くんとは
とても仲良くさせていただいています。」
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相葉「俺の...友達のA。
かわいいでしょ？(笑)」
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友達。
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いや、確かにそうだけど。
私、相葉くんの彼女、
でもないのにさ。
相葉くんと仲良くしすぎ、かな？
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そんなとき、
松本さんと
目が合った。
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なんか、
私の気持ちを知られそうで
怖くなって。
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慌てて目をそらしてしまった。
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年12月10日 12時
