thirtyone ページ17
.
.
.
「あ、いばっ...くんっ...」
うまく言葉が出てこない。
そして、涙も止まらない。
相葉「A。
俺、Aのこと、、
...好きだよ。」
.
相葉くんの口から
”好き“
って聞けた。
ほんとに？って。
なんか、夢みたい。。
.
私もっ...
相葉くんに気持ち、伝えたい...！！
.
「あ、のねっ...！
私もっ...大好き...なの！
相葉くんのことっ...す...」
.
私が続きを言うのを遮るように、
相葉くんが私のことを抱きしめた。
相葉くんの香りに包まれたら、
なんか安心して、
余計に涙が溢れてきた。
.
相葉「よかったっ...
大好きっ...ほんとに...」
.
相葉くんも泣いてるのか、
声が震えてる。
.
.
.
松本「///ｺﾞﾎﾝｯ...
順調なようですね(笑)」
.
松本さんの声で、
現実に引き戻される。
///ここっ...松本さんのお店っ...
.
「////相葉くんっ！」
相葉「//ごめっ...！」
.
相葉くんは慌てて自分の席に戻っていった。
よかった。
ここが、周りの席から死角になるところで。
.
松本「続きはね、
おうちでやってくださいねー？(笑)」
.
そんなこと言うから、
私も、相葉くんも。
二人揃って真っ赤になってしまった。
.
松本「んじゃ、ごゆっくりー(笑)」
.
そう言って、
食べ終わったお皿を引き取って
笑いながら帰っていった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年12月10日 12時
