twentynine ページ15
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相葉「あーー！！くそっ！」
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私の目の前で、
どうしよう、どうしよう！と
すごく焦ってる相葉くん。
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...先に私、渡しちゃおっかな？
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「...相葉くん？
あの、、これ...」
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私はカバンから。
きれいにラッピングした箱を出して、
相葉くんに渡した。
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そしたら相葉くんが
とても驚いた顔をした。
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相葉「えっ...？
これ、、俺に...？」
「//相葉くんっ...
今日誕生日でしょ？
...お誕生日、おめでと。
それにクリスマスだし！」
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照れちゃって、
こんなふうに不器用にしか言えないけど、
ホントはね？
誰よりもおめでとうって
心から思ってるんだよ？
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そんな思いが、
このネックレスから伝われば...いいな。。
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相葉くんは慎重にラッピングをはがし、
中のものを見た。
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相葉「太陽の、ネックレス！？」
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すごく大きな声を出すもんだから、
周りの人の視線を
一気に集めた。
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び、っくりした...
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相葉「あのさ...
俺がAに用意したやつ、
月のネックレスなんだよね。」
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へへっと笑いながら言う相葉くん。
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「//ほんと？
なんか嬉しいな♪」
相葉「プレゼント渡してからね、
言おうと思ったんだけどさ...。」
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相葉くんが椅子に座りなおす。
なんか、私も緊張して
椅子に座り直した。
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年12月10日 12時
