今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:4,976 hit
小｜中｜大
〇five ページ5
.
.
.
......い、み、わかんない。
...点数が悪くて、
絶望的になってたところに現れた
相葉くん。
私にしか聞こえない声で、
私にしか聞こえないように耳元で。
そうやって、こそっと言ってくれたのは、
私の勘違い、かな？
大体、相葉くん。
クールなイメージで、
極力他人と関わりたくないのかと思った。
...私、自惚れちゃうじゃん。
たった一回。
同じクラスになって、
今日初めて喋りかけられたけど。
他の子にこんなこと、
してるなんて見たことない。
...馬鹿だから、私。
相葉くんが私のこと、
特別にしてくれてるって
勘違いしちゃいそうになる。
相葉くん。
私、今日初めて話しただけで
ドキドキした。
顔が火照った。
心の奥が、キュンってした。
...今日初めて話しただけで、、、
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
好きって気持ちが深まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年12月6日 18時
