ジャニーズ事務所 ページ2
私が小学６年生。
まぁくんが中学2年生。
学校が離れてるのが嫌で、
早く中学校に入りたいと思ってた時。
まぁくんが
『SMAPと一緒にバスケがしたい！』
と言い出した。
まぁくんが分かってるのかは知らないけど、
ジャニーズ事務所は歌とかダンスをやるとこ…。
ま、楽しそうだからいいかな。
あ〜、でもまぁくんって人見知りだよね…？
うーん…
私もついて行こ…。
まぁくんが、
オーディションに行く日。
まぁくんの家の前で待ち伏せ。
雅「行ってきまーす」
割と静かめに言ったまぁくん。
あ。
バスケットボール持ってる…(苦笑)
ホントにバスケをやりに行くつもりなんだね…。
雅「あれ？Aだ。
ん？Aもお出かけなの？
可愛い格好してるけど…。」
『まぁくんについてくの。
だってまぁくん、人見知りじゃん？
心配なの。
これは私服。』
せめてもの照れ隠し。
それがまぁくんには分かってるんだろうね笑
雅「ん〜？ふふ、いいよ。一緒に行こ？」
ほら、こう言ってくれるの。
『うん！』
総武線に乗って、
オーディション会場に行く。
見る人なんて、そうそう居ないかな…
って思ったんだけど、
そうでも無かったみたい。
結構、お母さんとか来てる。
会場に来たまぁくんは、
だぁ〜れもバスケットボール持ってないから、
驚いたみたい。
私が預かってるの笑
まぁくんがオーディションのダンスを練習してる時、
誰かが私に話しかけてきた。
？「Youは何しに来たの？」
一瞬だけ、話しかけてきた人を見る。
清掃員の格好をしたおじさん。
うーん……
返さないのも悪い気がするけど……
まぁくんからダメって言われてるから、
ダメだよね。
？「You？聞こえてるんだよね？」
無視。
？「何にもしないから、
とりあえず返事はして貰っていいかい？」
あ〜、もう！
まぁくんごめんね！
『誰ですか？』
やっと返事をした私。
？「meかい？
meはね、ジャニーって言うんだ。
ココの社長だよ。」
しゃちょう……？
じゃにー……？
え！？
ココ、ジャニーズ事務所だよね？
だとしたら、ジャニーさんって凄いんじゃ…。
社長って言ったよね！？
え、でも社長って掃除するの！？
え、だって清掃員の格好してる……。
ジ「興味があったら、
いつでも連絡していいよ！」
と言って、名刺を渡される。
え、ジャニーズって男の子だけじゃ…？
これが、私とジャニーさんの出会い。
人生を変える出来事。
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碧-Aoi-(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！ そういうコメントが頂けると、よりやる気が増します！わざわざコメント、ありがとうございました！リクエストがあれば、是非お応えします。小説を読んで下さり、ありがとうございました！引き続き、期待に応えられる文章を書きたいと思います。 (2017年11月13日 16時) (
レス) id: 82c85ec2e4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐大好きでニノちゃんと翔君寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年11月13日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧-Aoi- | 作成日時：2017年11月4日 15時
