番外編 １-１３ ページ46
「なにそれ、めっちゃピュア！！」
「シチュエーション最高じゃん！」
「Aちゃん、顔真っ赤。目の色もピンクだよ(笑)」
女子の声を聞きながら布団に寝転がってそっと息を吐く。
「…ホソクと同じ部屋にしてあげたら良かったねー。」
「ねー。」
一人が隣の女の子に声をかける。
ねー、じゃないよ。
「…行かないよ。同じ部屋とか無理。死んじゃう。」
だって寝るとき電気消すじゃん？
ホソクが暗い部屋にいるとか、無理。
見たことないけど、絶対セクシーだもん。
暗い部屋で、パジャマ着て、ベットに寝転ぶ彼…。
…、ちょっと想像したらかなりセクシーだった。
無理。
とっさに足をバタバタさせると、これに目ざとく反応する女子たち。
「やだAちゃん、なんかえっちなこと考えてるでしょ！」
「はああ？！違うし！」
「じゃあ何考えてたのよ。」
「言いません！」
断言すると、ニヤニヤとあやしそうにこちらを見る。
身の危機を感じた私は、「もう寝る！」と頭から布団をかぶった。
------- 番外編 １ fin -------
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YI*(プロフ) - ネルさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！少しずつですが更新していきますのでよろしくお願いします。 (2019年8月12日 11時) (
レス) id: 782a5bcfef (このIDを非表示/違反報告)
ネル(プロフ) - 面白いです！これからの展開を楽しみにしています！ (2019年8月12日 9時) (レス) id: 19c44c9a58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YI* | 作成日時：2019年8月7日 20時
