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「 え、、？」
射抜くようなハニの視線に一瞬外の音が何も聞こえなくなった。
今言われたその言葉を頭の中で繰り返す。
、、、『好き』
ハニが私を？ 好きって、、え？
見開いた私をハニはじっと見つめた。
嘘でしょ、、？
MI「 ハニくん！Aちゃん！お待たせ〜！」
聞こえてきたミオの声に肩が跳ねた。
「 、、え、あ、おかえり 」
慌ててハニから目を離し、こっちへ戻ってくる2人の方を向く。
MI「 じゃあ、行こっか！」
ミオの言葉で私たちは歩き出す。
後ろでハニが立ち上がった。
ハニは先へ行こうとする私の腕を掴んだ。
JH「 Aちゃん 、さっきの本気だから。返事、今度聞かせてね？」
と耳元で囁くようにに言った。
スンチョルくんとミオは私たちのやりとりには気づかずに歩いていく。
「 わ、、わかった 」
ハニが私の腕を話したと同時に私は弱々しく口にした。
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作者名：ユナ | 作成日時：2020年10月25日 16時
