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俺がiPadを掴み頭の中で葛藤していると急に
「ガチャ…ﾋﾟｰｰｰｰｰ」
という音が鳴った。
ドアの方からだ…。鍵が空いたのか？
俺がそっとドアノブに手をかけ力を入れるとすんなりと開くドア。
「…。。」
用心しなければいけない。
これから何が待ち受けているのかわからないのだ。
このiPadの内容はただのお遊びで出た瞬間に切りつけられる可能性だってある。
「…くそっ…やるしかねぇな。」
頭の中では新しい可能性がポンポンと出てくるが全て1度しまう。
考えているだけじゃ行動は出来ない。
1歩…外に出る。
警戒しては見たものの、そこには普通に廊下が広がっていた。
少し高いホテルのような雰囲気がある。
カーペットもふかふかだし、ソファーも所々に…
「…考えすぎたな。」
…いや、まて、ますます分からなくなってくる。
ここは普通のホテルのようだ。
なんで…俺は…ここに…。
「…黒尾…さん？」
背後から聞こえたその声に驚き、咄嗟に首を掴む。
これが、犯人なら…っ
「…かっっ…黒尾さんっ…やめてくださいっ！」
「…お前はっ…！！」
「赤葦！！！？？？」
首を掴んでいた手を離す。
体全身に張り巡らせていた緊張もとく。
赤葦は苦しそうに咳き込み、乱れた服を直した。
俺は謝ることなく
黒尾「…お前、なんでここにいるんだ？」
赤葦「それはこっちの質問ですよ。
俺は気づいたらここにいた。
考え起こしてみるとここ数日の記憶が無い。」
黒尾「…そうか…。
お前もか。」
赤葦「…そうですか。同じなんですね。
そして、人狼ゲームという馬鹿げた内容の書かれたiPad。」
黒尾「…俺とお前がいるなら他にも仲間がいるかもしれない。」
赤葦「そうですね。探してみましょう」
赤葦…。
なんで…おまえも。。
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つー - 逆村制いいですね！めっちゃ読んでて楽しいです！頑張ってください！ (2019年3月11日 5時) (
レス) id: 4599e4e8f8 (このIDを非表示/違反報告)
月猫花＊(プロフ) - あゆみ（うえちゃん）さん» 逆村に設定大幅に変更してしまいました。。。申し訳ありません。。( .. ) (2019年2月18日 18時) (レス) id: ddda1975c6 (このIDを非表示/違反報告)
月猫花＊(プロフ) - Yenaさん» 設定大幅に変更してしまいました。。。申し訳ありません(´×ω×`) (2019年2月18日 18時) (レス) id: ddda1975c6 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ（うえちゃん）(プロフ) - このお話面白いです！ 人狼ジャッジメントの役職ですか？ 番犬などもあってすごくワクワクしてます！ 更新頑張ってくださいね (2018年9月4日 16時) (レス) id: d6767af558 (このIDを非表示/違反報告)
Yena(プロフ) - ほんとうに面白いです！! 人狼ゲームが好きなので、見つけた瞬間これだ！と思ってみてみると、役職も結構あって、続きがめっちゃ楽しみです。更新頑張ってください！! (2018年8月14日 8時) (レス) id: 7107e92da9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫花＊ | 作者ホームページ：月島蛍ファンクラブ(｀・ω・´)ｷﾘｯ
作成日時：2018年8月5日 23時
