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ハ「…アルミン・アルレルト
君を15代調査兵団団長に任命する」
ア「！」
ハ「調査兵団団長に求められる資質は、理解することを諦めない姿勢にある
君以上の適任はいない
みんなを、頼んだよ」
ア「…」
ハ「と、いうわけだ
じゃあね、みんな」
あなた「ハンジ…」
ハ「あー、リヴァイは君の下っ端だから
コキ使ってやってくれ」
あなた「ハンジ！！」
ハ「ッ」
あなた「！」
ハンジはAを抱きしめる
ハ「ごめん、A
君を置いていくことは私も辛い
でも、順番が来た
そんな感じがするよ」
あなた「ッ…」
Aはハンジの腕の中で肩を揺らす
ハ「…君と一緒に色んなことができて楽しかったよ
リヴァイといつまでも仲良くね
あんな傷物、貰い手がいなくなっちゃうよ」
あなた「ぅ…ッ」
ハ「先に、いってるよ」
ハンジはそう言い残し、Aをミカサに預けて出発した
あなた「…ッ…ぅ」
ミ「姉さん…」
ミカサは初めてみるAの泣き顔に困惑した
それは、他の者達も同じだった
リ「…オイ、クソメガネ」
ハ「わかるだろ、リヴァイ
ようやく来たって感じだ…私の番が
今、最高にかっこつけたい気分なんだよ
このまま行かせてくれ」
リ「…」
リヴァイは何も言わない
しかし、少しだけリヴァイの瞳が哀愁を帯びた
リ「心臓を捧げよ」
ハ「！…っハハッ、君が言ってんの初めて聞いたよ」
パシュ
ア「ハンジさん！！」
アルミン達はハンジを追いかける
しかしハンジは一人巨人の方へ向かっていってしまった
ハ「あぁ……やっぱり巨人って素晴らしいな」
ハンジはそう一言呟き、一体もう一体と巨人のうなじを爆破していく
雷槍が切れたら斬撃戦へ移行した
整備士「塞がった！！燃料を入れろ！！」
ハンジの協力があってもなお、一人では何千体の巨人を足止めするのは難しい
整備士2「もうそこまで来てる！！」
整備士「燃料はここまでだ！！
エンジンをかけろ！！
機体を前に押すんだ！！」
ハ「熱ッ！！」
ハンジのマントが超大型が発する熱によって燃え始める
ハ「まだか…！？」
格納庫を見るが、まだ飛行艇は出てきていない
ハ「ッうああああああああ!!」
ハンジは自身に火が燃え移る中でも、うなじを削いだ
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ああ - お久しぶりです！一番最近にコメントをして約３ヶ月程経ったのですが、更新が止まっている間も何度も読み返して日々の疲れを癒やしてました 冬になり、寒さが厳しくなってきましたが体調に気をつけて更新頑張ってください！お話更新されるまでいつまでも待ち続けます！ (2月23日 13時) (
レス) id: b64360ae0d (このIDを非表示/違反報告)
はにみず(プロフ) - お久しぶりです、元気にしてましたか？実は話の続きが気になったので最初から読み返していました。お体に気を付けてお過ごしください。 (2月3日 19時) (レス) id: a327b3fc09 (このIDを非表示/違反報告)
はにみず(プロフ) - 初めまして。お忙しい中更新してくださってありがとうございます。通勤の移動中や会社の昼休憩の時に読むのが物凄く楽しいです。寒さが厳しくなってきたので、暖かくして過ごして下さい。次のお話も楽しみにしています。 (11月27日 22時) (レス) id: a327b3fc09 (このIDを非表示/違反報告)
詩優(プロフ) - 忙しい中空き時間にこのお話を読むのが楽しみな時間です。寒くなってまいりました。風邪やインフルエンザなど、体調不良にお気をつけてお過ごしください。 (11月22日 20時) (レス) id: 9ae56efafa (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - 高橋さん» こんなに、お優しい方々が、私のお話を読んでくれているというだけで嬉しいです😭日々の疲れとか、人間関係とか、そういうのから少しでも解放されるように、このお話更新するので、気が向いたら読みにきていただけたら嬉しいです！お体に気をつけてください🙇 (11月12日 23時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ｡ | 作成日時：2023年11月5日 3時
