新たな出会い【月島蛍】 (ページ12)

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十一球ページ12

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影山「、、、うっす！」

Aにあー言われちゃやるしかねぇ

ぜってー勝ってやる！

練習試合に向けて一層気合が入りそのまま布団に入った

月島side

まさか瀬川さんの家が僕んちの前だなんて

別に嫌というわけじゃない

寧ろ嬉しくはある

一緒に帰っても何も変じゃないし

朝一緒のタイミングで家を出るかもしれない

そういえば瀬川さんの連絡先聞いておくんだった

_____

いよいよ土曜日

月島は結局Aとタイミングは合わず、山口と2人で学校に向かった

月島「(まあ、そううまくはいかないよね)」

____体育館____

ガラガラッ

清水「おはようございます」

主『おはようございます』

縁下「ちわーす」

田中「潔子さん！瀬川！」

田中は潔子さんに相変わらずガン無視され興奮し
そんな田中を見てAはペコっと軽く頭を下げる

2人の美女にテンションは爆上がりだ

日向「おい、影山！もう1人美人なマネがいるぞ！」

影山「、、、」

Aを初めて見る日向は驚いて影山に話しかける

影山を見つけたAは準備運動をしている日向達のもとに向かって歩く

日向「こっちに来る？！」

主『飛雄、おはよう』

影山「ちす」

主『君も、おはよう日向翔陽くん(ﾆｺｯ』

日向「おっおはっ、、おはようございます！／／」

彼女に声をかけられ日向は照れてしまい、
言葉が噛み噛みでその恥ずかしさまで出てくる

月島「(てか、瀬川さんなんで王様のこと名前で呼んでんの？もしかして付き合ってるとか、、、)」

Aと影山の親しげな雰囲気である2人に月島は疑問を抱く

日向「っていうかなんで俺の名前、、、」

主『あたし中学が飛雄と同じ北川第一なの、試合見てて面白い子だなって思って覚えてたの』

田中「あの時の美女、瀬川だったのか！」

主『あなたと飛雄が一緒のチームだなんて、楽しみね、頑張って』

そう言って月島達の方に向かう

主『澤村先輩、月島、山口おはようございます』

月島「おはよう」

山口「おはよう！」

澤村「おはよう、今日瀬川には試合内容と結果をノートにまとめて欲しいんだがお願いできるか？」

澤村はノートとペンを渡し、それをAは受け取る

主『わかりました』

澤村「よろしくな」

澤村は潔子先輩にも今日の担当を伝えるためその場を少し離れた

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