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The free sky…21 ページ23

午前の授業が終わり、昼休み。
弁当を広げようとするとレイが近づいてきた。



レ「ねえー!A。お昼一緒に食べようよー!」



そう言って持っているお弁当を持ち上げる。



「別かまわないが?」



レ「やった!」



了承するとレイは後ろに置いてあった教師が座ってるパイプイスをもってきて座る。



レ「わあ!!Aのお弁当手作りなんだ!!
お母さん凝ってるね〜!」



お弁当を広げるとレイが覗いてきた。



「そうか?ていうか、母ではないな。」



レ「え?じゃあお父さん?」



「違う。2人ともいない。」



レ「え…ご両親亡くなってるの…?」



2人ともいないと言うとレイが気まずそうに聞いてきた。



「違う。勝手に殺すな。私の両親は海外出張で日本にいないんだ。食事は自分で用意する。」



レ「あ、そーなんだ!てっきり悪いこと聞いちゃったかと思ったよ〜ww…って!手作り!?」



「そうだが?何を驚いているんだ?」



レ「Aって凄いねー。料理出来るんだ!!あたし、全然出来ないわー。」



そう言って驚いているレイ。



「別に。」




レ「あ!そうそう!!今日から仮入部期間だよ!
部活部活!!Aは結局なんかやらないの?」



「だから興味ない。」



レ「えー。もったいなーい!!
ねえねえ!良かったら一緒にマネ見学しない?」



「しない。面倒。」



レ「えー!いいじゃん!!ちょっとだけー!
ね?ちょっとだけでいいから一緒にマネやろーよー!」



そう言って駄々こねるレイ。



「なんで私がやらなくちゃいけないんだ。
君が1人でやればいいだろう?」



レ「だって1人なんて心細いじゃん!
いいじゃん!!ちょっとだけだから!
男バス一緒に見学いこうよおおおおお!!!!」


駄々をこねるレイ。


と。



知「何?バスケ?!」




突然、知樹が話に入ってきた。

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そら(プロフ) - サキさん» サキさんコメントありがとうございます!お言葉とても嬉しいです!!私もFreeも黒バスも大好きです(*^^*)更新がんばります!! (2016年3月6日 0時) (レス) id: 67ab5dfa41 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - めっちゃ面白いです!Freeも黒バスもめっちゃ好きなんでこれからの更新が楽しみです (2016年3月5日 17時) (レス) id: bf09240795 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そら | 作成日時:2014年6月14日 12時

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