ヒューマンバグ大学 短編集＆反応編 0

逃げた初恋相手 雷電 ※ヤンデレ ページ2

昼間にとある女性が公園のベンチに座りくつろいでいた。その女性の名前はAAで通り名は｢銃毒のA」。そう彼女は裏社会の人間である。
そんな彼女がなぜ、昼間の公園に来ているのかには理由があった。



A視点

『....はぁ、どうしたものか。』

私は今、大変困っている。なぜなら所属している組織が嫌になったからです。私が所属している組織の名は｢エルペタス｣。そして私がいる班で“ちょっと”した争いが起き、大変な事態になっている。そもそも彼らが思う思想は、とても吐き気がするものだった。

そして今、私は辞める決意ができた。出来たのはいいのだけれど、ここからが問題。どう辞めるかだ。

【実際、辞められるかどうかも分からずじまいなのに....困ったものです。】

?｢ねぇあなた、どうかしたの？｣
『！？....え、あ、私？【気付かなかった...あ！！】』
?｢そうよ！そんなくらい顔して...何かあったの？｣
『ま、まあ、そうですね。【投擲のカリン！】』
カリン｢って....貴方！｢銃毒のA｣！！なぜこんなところに！｣
『あ、まっ、待って！！理由があるのです！！』
カリン｢....いいわよ、理由を聞いてあげる、話してみて...【殺気がない....戦う気は無いのね。】｣
『はい、実は....』




カリン｢なるほどね....組織を辞めたいけど、辞められないか。｣
『はい、私は疲れてしまったのです。』
『彼らの思想は、私には理解できないものでした。』
カリン｢そう....じゃあ、ちょっと着いてきて！｣
『？、ええ、分かりました！』

そうして私はカリンさんについて行った。ただ、これが大きな間違いだと、気づかなかった。

続き→←こんにちは、はじめまして！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す