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続いて、青い制服の見かけないツッパリも飛び出して来て。

「なになに!どうしたの?」


私が呆気にとられていると、

「オラーー!」「待ちやがれー!」

数人の叫び声が聞こえたかと思うと、片桐くんが大迫力で飛び出して来て。
一瞬私を驚いた顔で見てから、すぐに金髪くん達の後を追って行った。

続けて「待てコラー!!」口々に叫びながら、開久軍団が次々と走り出て来て、私の横をすごいスピードで駆け抜けて行った!





「みんな、どうしたのー?」
私、みんなが去って行った方向に叫んでいたら。


みんなが走り出て来た路地から、バタバタと足音が出て来て、

「あ!A!」
遅れてやって来た下っ端くんが、私の腕を掴んだ。


「ど、どうしたの?」

「ちょうど良かった!相良さん、頼む!」

それだけ言うと、息を切らせながら彼も走り去って行った。



ーーーー残されたのは、静寂。




ええっと。

確か、「相良さんを頼む」って言われたよね。
って事は、この辺に相良くんがいるって事?



私、みんなが出て来た、路地の奥に向かって進んだ。


壁に木材とか立て掛けてあって、歩きにくい。


私、お気に入りのバックを木材に引っかけないように、胸に抱えて進んだ。



しばらく歩くと、発見。




地面に倒れているグレーの制服の生徒を。

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ahirusansan - シオンさん» いつも見てくださって、ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年1月7日 15時) (レス) id: 7544d346f2 (このIDを非表示/違反報告)
クソすぎる駄作者(プロフ) - ahirusansanさん» 頑張ってください! (2019年1月7日 6時) (レス) id: 2effaca00b (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 元キャバ嬢で先生って設定初めて見ました!話もとても面白くていつも見てます!これからも更新頑張ってください! (2019年1月6日 21時) (レス) id: 5b3c942593 (このIDを非表示/違反報告)
ahirusansan - クソすぎる駄作者さん» ありがとうございます!更新遅めでごめんなさい!37あたりに付け足し入れました〜 これからも頑張ります! (2019年1月6日 18時) (レス) id: 7544d346f2 (このIDを非表示/違反報告)
クソすぎる駄作者(プロフ) - 設定やストーリーが色っぽい…wめっっっっちゃワクワクしながら見てます! (2019年1月5日 2時) (レス) id: 2effaca00b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ahirusansan | 作成日時:2018年12月13日 0時

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