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side 樹
「……ご迷惑おかけして、申し訳ありません」
北斗を訪ねて、北斗の上司がやってきた。
退院してからも今の北斗はずっとしんどそうで、休職せざるを得なくて。
俺が “ 親友として ” 頭を下げた。
「んぅぅー、……ぅぅ、…い、…たい…やぁぁぁっ！」
今日もまた、大我が夜中に目を覚ます。
外では雨がシトシト降っているみたいだ。
「……大我、…パパがいるよ」
その声がいつにも増してずっとずっとしんどそうで、パチッと明かりをつけた。
「うわぁぁぁあん、いたいっ！！んぅーっ」
「っ、……」
大我の声が一層大きくなって、トントンしていた手を止めた北斗は目をぎゅっと瞑って、こめかみを押さえながら顔を歪ませた。
「俺やろっか。向こうで休んどきな？」
明かりの刺激が強かったのだろう。
雨も降っているし、頭痛がしたのか凄く顔色が悪い北斗。
そんな時にこのギャン泣きの声は辛すぎるはず。
「大我〜、じゅりと頑張ってみよ！」
北斗から引き剥がすように大我を受け取り抱っこする。
背中をトントンしたり、足をマッサージしてやったり。それでも大我はずっとないている。
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あーちゃん(プロフ) - ただの阿部担さん» 代表して私から返信させていただきます！！最後までご愛読いただきありがとうございました(^^*)永く愛していただけると嬉しいです！ありがとうございました！ (2021年5月14日 21時) (
レス) id: 12865d1db9 (このIDを非表示/違反報告)
ただの阿部担(プロフ) - 完結おめでとうございます！更新通知が届くたび跳び跳ねて喜ぶほど楽しみに読んでいました。完結されるのはとても寂しいですが、また読みに来ようと思います。最後に、こんな神作品を書いてくださりありがとうございました！ (2021年5月14日 18時) (レス) id: 341728400e (このIDを非表示/違反報告)
晴(プロフ) - まりもさん» コメントありがとうございます！ほぼ毎日更新ですので、ぜひ完結までお付き合いよろしくお願いします(^^) (2021年5月5日 20時) (レス) id: 924db004c7 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - 早く続きが読みたい〜 (2021年5月5日 20時) (レス) id: 70b03b37e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴とあーちゃん
x他1人 | 作成日時：2021年4月24日 1時
