番外篇2 ホワイトデー ページ15
3月13日
朝起きるとやはりいつもの見なれた天井が目に入った
あ〜今回も朧にぃに運んでもらっちゃった
最近こっそり食べ歩きしてるから太った事バレたかな
時刻はAM 08:30
これ以上寝ていると朧にぃと松陽に叩き起されちゃう
それに今日は10時から神楽と食べ歩きの約束があるからそろそろ起きないと
『松陽おはよ〜』
松「おはようございます、今朝食を用意しますね」
『うん!!』
私は椅子に座って朝食が出てくるのを待つ
『あれ、朧にぃは?』
松「朧なら今日もお仕事ですよ」
『流石〜社畜は違うね〜』
なんか毎日仕事に行ってるような気が...
私は社畜にならないように気をつけよう
『あ、私今日も神楽と食べ歩いてくるから朧にぃには内緒ね!!』
松「わかりました」
そしてテーブルに朝食が運ばれてきたので私はそれを口にした
AM 09:55
『じゃあ行ってくるね!!』
松「気を付けて行ってきてくださいね」
『うん!!』
私は家を飛び出し待ち合わせの場所まで走った
松(朧もAも似てますね)
.
『神楽おまたせ〜!!』
神「A遅いネ!!」
『ごめんごめん、一品奢るから許して!!』
神「仕方ないアル、許してやるネ!!」
『ありがと〜』
神「早速行くアル!!」
『うん!!』
私達は今日も某大型ショッピングモールで食べ歩きをする
.
一方その頃
某ファミリーレストランでは
銀「へぇ〜意外だわ、まさかお前が...」
朧「悪いか」
銀「いやだって、生まれてこの方彼女のいない朧くんがさぁ〜」
朧「余計な事を言うな」
銀「だってぇ〜まさかAにホワイトデーのお返ししたいからスイーツの店教えろって...」
スゥ...
銀「わーった、わーったからパフェ取り上げるのやめて!?」
朧「ならさっさと教えろ」
銀「あのお仕事大好き朧くんが有給をとってまで本気だって事は分かったから、俺が極上の店を紹介してやるよ」
朧「礼を言う」
銀「ただし条件がある」
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いさや(プロフ) - ズラ子で将来起こる事件を思い出した笑笑 (2019年5月14日 14時) (レス) id: f5bbffc2cf (このIDを非表示/違反報告)
銀時と土方 - とても面白いので何回も読み返してます!更新頑張ってください (2019年3月14日 17時) (レス) id: 27f1b17986 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:外夢 | 作成日時:2019年3月4日 17時