「To Revel」 / Revel ◆ ページ20
＊REQUEST-トゥーレベル、トラベル、旅行、Revelと神楽家の旅行-
慶ちゃんに誘われて、僕たち家族とRevelの皆で慶ちゃんの別荘に来ている。
A「槙くん、今日は本当にありがとう。」
槙「いや、泉も毎日仕事に家事に子育てにって大変だろうし。たまにはこういうのもいいかと思って」
桧山「確かにお嬢さんは働き者だな」
Aが慶ちゃんや桧山くんとソファに座って息子を抱きかかえながら談話していた。
僕は少し離れたウッドデッキで、庭で花を摘みながら遊んでいる娘の様子を見ている。
A「ふふ。とっても嬉しいです。槙くんの別荘、すっごい大きいし、空気も綺麗で疲れがあっという間に取れそう」
槙「大袈裟だろ(笑)」
本当、大袈裟だし単純…と内心突っ込むも無意識に頬が緩んでしまう。
♀「ぱーぱ！みて！！！おはな、たくさんつんだ！」
神楽「ん。綺麗だね。」
♀「おはなのかんむりつくりたい！ぱぱ、できる？」
神楽「うん。こっち持ってきて」
ぱあーっと彼女そっくりの笑顔を見せ、勢いよくこちらへ走って来る。
あーあ、そんなに急がなくても。
最近、娘の成長を見る度に、『この子はAにそっくり』であることを実感する。
神楽「綺麗なお花、たくさん摘んできたんだね。センスは僕似だね。」
♀「？？」
神楽「将来、素敵な女の子になるよってこと」
二人でウッドデッキで花冠を編んでいく。
羽鳥「へえー、花冠かあ。お姫様にはぴったりだね。」
♀「は、とりしゃん…っ」
羽鳥は娘の視線まで腰を下ろし、ニコッと笑いかける。
隣で娘の表情を確認すれば、耳が少し赤い。
あーもう、Aのバカ。
羽鳥に恋しただなんて、絶対認めない。
神楽「ちょっと羽鳥。何？」
羽鳥「何って冷たいパパだね〜？可愛いお姫様を前にしてほっとく男はいないでしょ」
神楽「はあー。誰にでも言っているようなセリフ、娘にまで流用しないでくれる？いい？慶ちゃんみたいな人じゃないとパパは認めないからね。」
♀「………っ」
羽鳥「気が早くない？」
神楽「うるさい。とにかく羽鳥はダメ。絶対に。」
あ、ダメだ。全く耳に届いていない…。
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水無月のぞみ - ヒロインの名前が、たまに『玲』になってるから直して下さい。変えられないと夢小説じゃないからね。 (2022年3月14日 5時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
鮎川あぐり(プロフ) - アニメLOVEさん» こんにちは。かしこまりました♪ (2020年9月27日 17時) (レス) id: 0e01340885 (このIDを非表示/違反報告)
アニメLOVE(プロフ) - リクエストで、槙くんと子育てお願いします。子供は二人で (2020年9月27日 10時) (レス) id: 5ecae8dc9e (このIDを非表示/違反報告)
鮎川あぐり(プロフ) - アニメLOVEさん» 槙くん、かしこまりました♪ (2020年9月19日 9時) (レス) id: 0e01340885 (このIDを非表示/違反報告)
アニメLOVE(プロフ) - リクエストで、槙くんとラブラブしてほしいです！出来たらでいいのでよろしくお願いします (2020年9月19日 2時) (レス) id: 5ecae8dc9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鮎川あぐり x他1人 | 作成日時：2020年5月12日 2時
