【クレヨンしんちゃん】爆睡！ユメミーワールド大進撃！ぷらす

０９：＊ ページ12

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サ｢……なんでアンタがここにいるの｣




少女の登場にサキはようやく足を止める。




｢サキが心配で様子を見てたけど、なんでいきなり突き飛ばすの！？お友達に謝りなさい！！｣

サ｢勝手なことしないでよ！！それに友達じゃないしバカには謝んない！！｣

｢サキ！！｣

サ｢だってコイツら｣



とサキは男の子達を指差した。




サ｢政治家だのマンガ家だの石コロだのバカみたい！友達になんかなれっこない！｣




ショックで呆然とするみんなの中、しんのすけだけがデレデレと少女に近づいて言った。




し｢ねぇねぇ。お姉さん、お名前はぁ〜？｣

｢え…わ、わたし？えっと…サキの姉のAだけど…｣

し｢ほうほう！Aさん♡いいお名前ですな〜サキちゃんはいいな〜こんな綺麗なお姉さんがいてうらやましいゾ〜｣

サ｢なに？あんた？｣



サキがしんのすけに顔を向けた。



し｢オラ、野原しんのすけ！パンツのタイプは前あき
ブリーフ｣




軽蔑した視線を送るサキだがしんのすけはまるで気にしない。




し｢得意な芸は〜｣




と後ろを向くとズボンを下ろしてパンツに割り箸を挟むと｢ふん！｣とお尻に力を込めて箸を割ってみせた。




し｢おケツの割りバシ折り〜｣




空気を読まないしんのすけに場はシーンとなる。




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