マギ 最強魔導師は片羽根の天使 〜クライマックス〜

誘拐 ページ3

その時 ジャーファルが………

ドサッ…

倒れた。

貴『えっ！？ちょっ ほぇ!?なに あわわわわわわわわ!!!!』

えーっと…船が出ちゃうね…あ！
担ぐしか無いか…

貴『うわっジャーファル軽っ…これでも男か？』


in船のなかのAの部屋

貴『ふわぁ〜あ…ジャーファルベッド占領してるし…早く起きないかな』


そのまま Aは ねむってしまった。
ジャ『っん…………どこだ…ここは』

貴『ｽｩ…ｽｩ…』

ドキン…………

ジャ『なんだっ！今の動悸は…………A？』

っていうことは…ここはAの部屋ですか…。


良い匂いがするな…Aの匂いでしょうか…

貴『んんぅ…………ｽｩ…ｽｩ…』


ジャ『キンモクセイでしょうか………？』


貴『ｽｩ…ｽｩ…ｽｩ…』


ジャ『ギンモクセイでしょうか…』


どっちにしても…好きな匂いです…

ジャ『Aさん…………』

少しだけ…そう。少しだけ 触れてみたかった。

なのに…とめられなくて…

ﾁｭｯ…………


貴『んんぅ…………!!!!ジャー…ファル…
　 何して…………』


ジャ『!!!!あのっ…………これは………その………』

貴『ジャーファル…………』


ジャ『違うんです…………。』


貴『寝起きドッキリにしては たちが悪いぞ…』


・・・ ﾁｰﾝ

鈍感なAちゃんです。

ジャ『………以後…気を付けます。(ﾎｯ』

貴『あのね,ジャーファル…』

あのね→←いざ、アルケサリーヤへ！

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