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A「何食べたい??」
高「んーそーだなー、Aの得意料理がいいなー」
A「得意料理??んー、オムライス…とか?…」
高「お、いいじゃんオムライス!食いてぇ!!」
A「え、う、うん、わかった!作るね!」
…!またその顔!気づいてる?その笑顔可愛すぎるってこと!!
顔が赤くなったのを気づかれないように、私はキッチンに向かった
━
…。めっちゃ視線を感じる…。
A「…ねぇ!二階堂くん!そんなに見られたらやりずらいって!!」
高「いいじゃん!笑笑キッチン汚されないか見とかないとだし、それに……」
A「それに??」
高「Aがご飯作ってる姿めっちゃ可愛いからさ」
クシャッと笑って頭をポンポンしてくる二階堂くん
A「なっ…!可愛いとか、お世辞言わないでよ!!」
やばい、顔赤くなる!!
高「お世辞じゃないよ?ほんとに、すっごく可愛い、…」
やばい、な、何その顔…しかも、顔近いよ!!まるでキスできそうな距離…
A「…!!!で、出来ましたー!!」
やばいやばい飲み込まれるな!!この人はアイドルだぞ!?遊びで言ってるに決まってる!!
高「お、できた?じゃ食べよっかな〜!!」
ほらまた、その笑顔、キラキラしすぎて眩しい…
高「いただきまーす……うっっまっ!これうまいよ!!A料理上手なんだな!横尾さん並み!!」
A「そんなに褒められたことないから、うれしい…ありがとう!」
二階堂くんはこれ最高とかうますぎとかいいながら、全部食べてくれた、…初めてかも、男の人にご飯つくるの…
その後ソファーで一緒にお笑い番組をみている…ほんっと、二階堂くんってお笑い好きなんだなぁ…隣で大爆笑してるし笑
高「なぁ、A」
A「ん?どしたー?」
高「運命ってさ、信じる?」
A「えー?なにそれー笑どーしたのいきなり笑」
何を急に言い出すのかと二階堂くんの方をみると
…ドキンッ
え、…どーしたの?…すごい悲しい顔してる…
…ドキンッドキンッ
あ、まただ、ライブの時になったこの感じ、一体何なの?…胸が苦しい…
…ドキンッドキンッ
やばい、この顔に飲み込まれていく気がする…
どうしよう、目が離せない
高「…そっか、笑」
え…?それだけ?…運命?…どーゆーこと…?
聞きたいけど今の私にはそれは聞けなかった
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ちゃむ(プロフ) - かみくさん» キスマイを知らない方にも読んで頂いて嬉しいです泣不定期ですが長い目で見てください泣ありがとうございます泣 (2019年4月5日 0時) (レス) id: d6a7b9360d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - ふうさん» ありがとうございます泣ものすごい不定期ですが頑張ります泣 (2019年4月5日 0時) (レス) id: d6a7b9360d (このIDを非表示/違反報告)
ふう - すごく面白いです! 更新頑張ってくださいね! (2019年4月4日 23時) (レス) id: 53daf28369 (このIDを非表示/違反報告)
かみく(プロフ) - キスマイ知らないけど、めっちゃドキドキして引き込まれてしまいました…!更新、無理せず頑張ってください!! (2019年4月4日 20時) (レス) id: 232e8709ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃむ x他1人 | 作成日時:2019年3月3日 0時