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二階堂くんの熱…下がらないな…
とりあえず意識かもうろうとしてた二階堂くんに薬飲ませたけど…
大丈夫かな、……
まだ熱、38.0あるな…
顔に手を当てると、猫みたいに擦り寄ってくる二階堂くん
かわいい…ッ
私の手冷え性だから冷たくて気持ちいのかな??
…いつもあんなに元気でうるさいくらいなのに、
弱ってたらこんなに可愛いんだな…
熱下がるといいな…
そんなことを考えながら、私は二階堂くんの隣で寝てしまっていた
んん、…体が重い…
高「おはよ」
A「ぁぁ!二階堂くん!」
び、びっくりしたぁ!起きたら目の前に顔があるんだもん!
…てゆうか今、二階堂くんに抱きしめられてる!?
高「ありがとな、…来てくれて、…頼れるのAくらいしかいなくて…」
A「いいよ!!そんなよ全然!!あ!熱!大丈夫??」
高「おう、Aの優しい看病のおかげで笑」
クシャって笑ってる二階堂くんの顔はまだ辛そう…
A「あ!ご飯作るね!!お粥!!」
高「えー、おれ、お粥よりA食べたいのに」
A「な、なに言ってるのよ!!///まだ、熱のせいで意識が朦朧としてるの!?笑」
高「してねぇよ笑」
よかった、顔はしんどそうだけど、結構元気みたい笑
__
A「はいっ!できましたー!!」
高「うまそ笑 ん、」
A「ええ、食べさせるの??」
高「俺今病人だよ??笑ほらほら、お腹すいたー」
A「も、もう…しょうがないな…」
はい、あーんって食べさせるのなんて親戚のあつまりでいとこに食べさせてた以来だよ笑
高「うまかった〜やっぱAの飯うまいな笑……今後食べられなくても俺生きていけるかな笑…」
A「え??」
高「いや、こっちの話笑」
…??
あ、そういえば、二階堂くんの家に来たの…ひさしぶりだったな…
A「ねぇ、二階堂くん」
高「ん?」
A「なんでこの1ヶ月、連絡がなかったの…??」
聞いたらダメな気がしたけど、聞かないで帰るなんて私にはできない
高「………それは…」
この沈黙の後、私は聞かない方が良かったと後悔することになる
高「……嫌いになったから、Aのこと」
A「え…」
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ちゃむ(プロフ) - かみくさん» キスマイを知らない方にも読んで頂いて嬉しいです泣不定期ですが長い目で見てください泣ありがとうございます泣 (2019年4月5日 0時) (レス) id: d6a7b9360d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - ふうさん» ありがとうございます泣ものすごい不定期ですが頑張ります泣 (2019年4月5日 0時) (レス) id: d6a7b9360d (このIDを非表示/違反報告)
ふう - すごく面白いです! 更新頑張ってくださいね! (2019年4月4日 23時) (レス) id: 53daf28369 (このIDを非表示/違反報告)
かみく(プロフ) - キスマイ知らないけど、めっちゃドキドキして引き込まれてしまいました…!更新、無理せず頑張ってください!! (2019年4月4日 20時) (レス) id: 232e8709ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃむ x他1人 | 作成日時:2019年3月3日 0時