あなたに出会わなければ

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二階堂くんから連絡がとだえて、1ヶ月がたった

初めは、仕事が忙しいからかなって思ってたけど、

さすがにおかしい、

北山さんに聞いても、知らないの一点張りだし…

私の連絡にも既読になってない




…二階堂くんの家行ってみようかな、


でも、…もし、嫌われたから、連絡がこないのだとしたら…？？


怖くて足が動かない…


そんな時、私の携帯の着信音がなる

え、…

非通知の電話番号

でも分かったよ、二階堂くんだってこと


A「もしもし…」

高「A……たす、…けて…」

A「え？なに？聞こえない、もっとはっきり言って？…」

震えた声で何を言ってるのかよく分からなかったけど、たすけて、そう聞こえた気がする、


A「ねぇ、二階堂くん？？ちょ、…」


話の途中なのに、電話が切れた


なんだろう、すっごい胸騒ぎがする


気づいたら私は二階堂くんの家に行っていた

ピンポンピンポン

高「…はい、…」


弱々しい声でドアを開けてくれた君


高「…A…ｯ」


ﾄﾞｻｯ


私の顔を見るなり、倒れてきた二階堂くん


すっごい熱、！！


二階堂くんをなんとかベットに運べた


大丈夫かな、…


熱は…38.5!?!?

ひえええ！高熱！！！

どうしよう、まず、薬を買ってこないと！！

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