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まさかこんな形で真相を伝える事になろうとは。
誰も思っていなかっただろう。
明日は私の誕生日。
それをシナモンさんから聞いて皆が知っていた。
ポケモン達はシナモンさんの手伝いで留守番。
それは私の誕生日の準備の為。
ダンデさんが買い物に付き合って欲しいと言ったのもそう。
日付が変わるギリギリで私を帰宅させる為。
帰宅とほぼ同時に日付が変わり、皆でお祝いする。
何週間も前から皆で計画していたのだと言う。
ダイゴさん達は仕事で不参加だけどプレゼントを送ってくれて。
デンジさんはお祝いする為にシンオウからガラルに来てくれた。
それらを全て聞いた私はただただ驚いた。
同時に嬉しさも込み上げる。
しかしそんな嬉しさを上書きしてしまう事態が起こってしまった。
「ダークライ…」
ダンデ「幻のポケモンだ…」
突然スタジアムに現れたダークライ。
ダークライのナイトメアと言う技によって。
キュレム、ギラティナ、シナモンさんが眠らされた。
「起きないんですか…？」
ダンデ「あぁ…」
「ねむけざましは…」
ダンデ「試してみたがダメだった…」
「もしかして…ダークライじゃないと…」
ダンデ「可能性は高い…もしくは自然と起きるのを待つか…」
ただどれくらいの時間を待てばいいのか。
目を覚ます為に何かしら方法を用いる必要があるのか。
それくらいダークライのナイトメアは謎な部分が多い。
ダンデ「急いでスタジアムに戻るぞ！」
「はいっ…」
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キバナ「ダンデ！A！」
ダンデ「酷い有り様だな…」
キバナ「ナイトメアでほとんど吹き飛ばされちまった…」
ナックルスタジアムに戻った私達は言葉を失った。
飾り付けやプレゼントが床に散らばり。
キュレム、ギラティナ、シナモンさんが横たわる。
その光景を目の当たりにした私は唇を噛み締めた。
デンジ「Aちゃん…」
「デンジさん…ありがとうございます…来てくれて…」
デンジ「全部…知っちゃったんだよね…」
キバナ「サプライズ失敗…とんでもねぇ事になった…」
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トモ(プロフ) - 猫-MAO-さん» 多くの作品があるなかお気に入りの１つだなんて嬉しい限りです！ありがとうございます！ (12月30日 12時) (
レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
猫-MAO- - この小説、すごく面白くてお気に入りの１つです。これからも投稿頑張ってください! (12月30日 1時) (レス) @page2 id: dd1cedb082 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 豆さん» メリークリスマスです！ (12月28日 5時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
豆 - ちょっと遅れましたがメリークリスマスです (12月27日 21時) (レス) id: 5dd14be858 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - はるさん» レシラムのお陰でようやく進展しました！はるさんもメリークリスマスです！ (12月25日 18時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年10月6日 0時
