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レシラム「好きだ」
「好き…？」
レシラム「デンジのポケモン達がデンジに抱く…その好きとは違う」
こんな状況でなければ「私も好き」と返していただろう。
しかしこの��好き��はそう言う��好き��なのだと。
それを理解したら簡単には「私も好き」とは返せない。
「家族とか友達とか…そう言うのじゃなくて…恋愛の…？」
レシラム「そうか…その言葉の方がよりわかりやすいのか…」
「えっ…」
レシラム「私は…Aに恋をしている」
「レシラム…」
私もレシラムが好き。
しかしお互いが抱く��好き��は同じ��好き��ではない。
相思相愛だと思っていた。
それが全く違う訳ではないけど全く同じと言う訳でもない。
「私…人間だけど…恋愛対象になるの…？」
レシラム「人間かポケモンか…それは関係ない。大切なのは誰なのか…」
「誰…なのか…」
レシラム「仮にAがポケモンだったとしても私はAに惹かれた」
するとレシラムは複雑そうな表情を浮かべた。
「レシラム…？」
レシラム「少し飛んでくる…Aも寝なさい」
夜空に飛んでいくレシラム。
私はしばらくその場で呆然としていた。
「好きの意味が…違う…」
キュレム『私の事が…好きか？』
『好きだよ…』
キュレム『そうか…』
『どうしたの…？』
キュレム『聞いただけだ…』
まさか…
キュレムも…
＊＊＊＊＊＊
レシラムside
レシラム「私は卑怯だな…」
眠りにつくキュレムとギラティナ、そしてルギア。
Aに対して同じ感情を抱く者同士。
フェアとは言えない状況。
しかし私はAに自分の思いを伝えた。
あの反応を見る限り私が誰よりも早く伝えた。
レシラム「気付いてくれただろうか…」
私を含めた伝説のポケモン達。
私達がAに抱く気持ちはどう言うものなのか。
レシラム「こんなにも好きになるとは…」
側にいるだけで落ち着く、癒される。
真実を求める思いに強く惹かれ、見つけた娘。
気付けば特別な感情を抱いていた。
レシラム「A…好きだ…誰よりも…」
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トモ(プロフ) - 猫-MAO-さん» 多くの作品があるなかお気に入りの１つだなんて嬉しい限りです！ありがとうございます！ (12月30日 12時) (
レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
猫-MAO- - この小説、すごく面白くてお気に入りの１つです。これからも投稿頑張ってください! (12月30日 1時) (レス) @page2 id: dd1cedb082 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 豆さん» メリークリスマスです！ (12月28日 5時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
豆 - ちょっと遅れましたがメリークリスマスです (12月27日 21時) (レス) id: 5dd14be858 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - はるさん» レシラムのお陰でようやく進展しました！はるさんもメリークリスマスです！ (12月25日 18時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年10月6日 0時
