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次に私達はダンデさんにテレビ電話をかけた。
タイミングよくキバナさんも側にいたようだ。
「キュレムとギラティナとシナモンさんは…」
キバナ『気持ちよさそうに寝てる。悪夢は見てねぇから安心しな』
その言葉に私はひとまず安堵した。
キバナ『明日は何かしらの情報を得られるかもな』
デンジ「俺達も引き続きダークライを探す」
ダンデ『俺達もダークライの行方を探してるがなかなか…ん？』
「ん？」
ダンデ『Aの後ろにいるのはダクマじゃないか？』
「あ、はい、そうです」
ネズさん達の電話の時は顔を出していたダクマ。
今回は姿が見えないように私の背中に隠れていた。
ダンデ『どうしてダクマがそこに…』
「実は…」
本日２度目の説教かと思いきや。
意外にも２人は私の勇気を讃えてくれた。
最後は「一呼吸置いて」と注意されたけど。
注意してくれるのも勇気を讃えてくれるのも。
私を思っての事だから嬉しい気持ちは変わらない。
ダンデ『マスタード師匠は元気か？』
ダクマ「師匠を知ってるのか？」
ダンデ『俺は師匠の元でポケモンバトルの修行をしてたんだ。前に連絡した時に言葉を話せるダクマがいると言ってたがお前の事だったんだな』
ダクマ「あぁ」
キバナ『修行って…何の為の修行なんだ？』
ダクマ「強くなる為…でも最終的には塔の試練を受ける為…」
「塔の試練？」
ダンデ『ダクマは進化する伝説のポケモンだ。その姿からウーラオスと呼ばれるポケモンに進化する。塔の試練と言う試験をクリアするとウーラオスに進化する権利が与えられる。それを許可するのはマスタード師匠なんだ』
「進化する伝説のポケモンがいるんですね…」
ダンデ『まだ試練を受ける段階には達していないと師匠に言われた…そうだろ？』
ダンデさんの言葉にダクマは頷いた。
さすが弟子…師匠の考える事がわかるみたい。
デンジ「試練を受ける為に修行して強くなる必要があるのか…」
ダクマ「…あぁ」
ダンデ『でもダクマはダークライ捕獲の要になるかもしれない』
「えっ…そうなんですか？」
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トモ(プロフ) - 猫-MAO-さん» 多くの作品があるなかお気に入りの１つだなんて嬉しい限りです！ありがとうございます！ (12月30日 12時) (
レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
猫-MAO- - この小説、すごく面白くてお気に入りの１つです。これからも投稿頑張ってください! (12月30日 1時) (レス) @page2 id: dd1cedb082 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 豆さん» メリークリスマスです！ (12月28日 5時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
豆 - ちょっと遅れましたがメリークリスマスです (12月27日 21時) (レス) id: 5dd14be858 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - はるさん» レシラムのお陰でようやく進展しました！はるさんもメリークリスマスです！ (12月25日 18時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年10月6日 0時
