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私の名前はA。
私の運命を変えた事件から２ヶ月。
私がどんな生活を送っているのかと言うと。
キバナ「おはよう」
「おはようございます」
私の自宅はナックルスタジアム。
キバナさん曰く「お前の実家はここ」だそう。
私の部屋はキバナさんの部屋とは離れている。
衣食は別で同居と言うよりも寮生活に近い。
顔を合わせる日もあれば合わせない日もある。
キバナ「今から出勤か。気を付けて行けよ」
私は仕事を始めた。
職場はナックルスタジアムの近くにある手芸店。
紹介してくれたのはキバナさん。
私は遠方からガラル地方に移住してきた。
キバナさんの友人でスタジアムに居候の身。
これはもちろん表向きのプロフィールである。
私が異世界の人間だったと言う必要はないかな。
だって私はもうこの世界の人間なんだから。
シナモン「A！おはよう！仕事頑張って！」
シナモンさんは事件解決後の言葉通り。
ナックルシティでパーソナルジムを開いた。
ダイゴさん達とも定期的に連絡を取っている。
そして。
私の側にいる事を決めた４体のポケモン達は。
ルギア「おかえり…A」
ギラティナ「疲れてないか？」
レシラム「ゆっくり休むといい」
キュレム「嫌な事はなかったか？」
変わらず私の側にいる。
「ただいま…あぁ…疲れたぁ…」
２ヶ月前。
私とポケモン達が快適に住めるように。
キバナさんの計らいで業者に改装された部屋。
壁のボタンを押せば吹き抜けの天井が開く。
ポケモン達はそこから自由に外に行ける。
彼らはたまに翼を広げて空を飛びたくなるようだ。
そんな時は開いた天井から飛び立つ。
もの凄い速度でスタジアムを飛び出し、上昇するからか。
周辺からの目撃情報は未だにない。
ただ私がいる時は誰も外には出ない。
ずっと誰かしら私に引っ付いている。
それが私の癒やし。
疲れた心をほぐしてくれる。
「これで…明日も頑張れる」
ちなみにこんごうだまはマツバさんお手製の神棚に飾ってある。
「ふあぁ…おはよう…ディアルガ…」
毎朝話しかけるのがルーティン。
するとこんごうだまが青く光るのだ。
「仕事…行ってきます」
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トモ(プロフ) - 猫-MAO-さん» 多くの作品があるなかお気に入りの１つだなんて嬉しい限りです！ありがとうございます！ (12月30日 12時) (
レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
猫-MAO- - この小説、すごく面白くてお気に入りの１つです。これからも投稿頑張ってください! (12月30日 1時) (レス) @page2 id: dd1cedb082 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 豆さん» メリークリスマスです！ (12月28日 5時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
豆 - ちょっと遅れましたがメリークリスマスです (12月27日 21時) (レス) id: 5dd14be858 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - はるさん» レシラムのお陰でようやく進展しました！はるさんもメリークリスマスです！ (12月25日 18時) (レス) id: f87b27dade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年10月6日 0時
