１４６ ページ46
.
ダンデ「ブレインボール…そう言う仕組みだったのか…」
ブレインボールの謎。
解明するのは容易ではないと思っていた。
しかしデボンコーポレーションの研究者によってその秘密は暴かれた。
シナモン「電磁波はそんな使い方もできるのね…怖すぎる…」
キバナ「可哀想なのはポケモン達だ…」
ネズ「正常な判断ができない事を異常と思えない状態ですからね…」
真実に近付いている。
私達は知りたい情報を着実に得ている。
ただ１つだけ明らかになっていない事がある。
今回の件が人間の仕業だと判明した時からの疑問。
相手は最終的に何がしたいのか。
なぜその目的を達成したいのか。
主犯格がわかっても尚。
まだロックの思惑だけはわかっていない。
「ダイゴさん…ありがとうございます」
ダイゴ『お役に立てて何よりだよ』
「あとは…ロックの事だけですね…」
ワタル『そうだね…彼がなぜ今回の事件を引き起こしたのか…』
デンジ『そしてロックの目的は何なのか…』
ダイゴ『…それもわかったよ』
「えっ…」
＊＊＊＊＊＊
ダイゴside
ダイゴ「この情報をすぐに仲間に共有するよ。ありがとう」
研究員にお礼を伝えると僕は研究室を後にした。
すると応接室から出てきた父さんとばったり会った。
ムクゲ「ダイゴ、会社に来るなんて珍しいな。何か用か？」
ダイゴ「用は終わったよ。僕も色々と忙しくてね」
ムクゲ「そうか。あ、ダイゴに紹介したい人がいるんだ」
その言葉と共に応接室から出てきた１人の男性。
ダイゴ「 ( えっ… ) 」
顔を見た瞬間、僕は言葉を失った。
ロック「クローバーの社長をしております…ロックです。初めまして」
嘘だろ…
どうして…
ロックがここに…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる - 応援してます！ (9月12日 15時) (
レス) id: 711a76c71a (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - はるさん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しい限りです！更新頑張ります！ (9月12日 6時) (レス) @page50 id: ba8d882ed0 (このIDを非表示/違反報告)
はる - とても面白い作品でした。このあとの話がとっても気になります！更新を楽しみに待ってます。 (9月10日 21時) (レス) @page48 id: 711a76c71a (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - リサさん» 更新日時等は未定です。私自身が素敵だと思える作品を読者様にお届けしたいので更新頻度に波があるかもしれません。更新を楽しみにして頂きありがとうございます。 (9月4日 22時) (レス) id: 1e3db49e75 (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - 次の更新はいつですか？ (9月4日 21時) (レス) @page47 id: a9b99ba3cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トモ | 作成日時：2023年7月23日 22時
