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ダンデ「シナモン…気持ちはわかるが落ち着くんだ」
シナモン「ここに…目の前に…いるのにっ…」
ワタル「シナモンが乗り込んでも言いがかりだと言われる…」
ダイゴ「最悪の場合…君が逮捕されるかもしれないんだ…」
ネズ「らしくないですよ…こう言う時こそ冷静になって下さい…」
私も同じ気持ち。
乗り込めるのなら乗り込みたい。
でもそれをしてしまえば一巻の終わりだ。
デンジ「ロックは２人が今回の件から手を引いたと思ってるのか…？」
ネズ「戦意を喪失したと思うと思います…普通の相手なら…」
オーバ「でも今回の相手は正直普通じゃねぇ…恐らくロックは…」
キバナ「再び俺達が向かってくる事を念頭に置いてるはずだ」
確か信条は…
念には念を…
シナモン「ごめんなさい…冷静にならないとダメよね…」
キバナ「謝んな…ぶん殴りたいのは俺様も同じだ…」
急がば回れ。
危険な短い道よりも安全な長い道の方が早く着く。
物事は慌てずに着実に進めた方が結果的に上手くいく。
私達は怒りを抑えて冷静にならなければならない。
ダンデ「ロックは２人の心を折る機会を虎視眈々と狙っていた。ならば俺達も同じようにさせてもらおうじゃないか」
ネズ「不意打ちには不意打ちを…と言う事ですね」
キバナ「いいじゃねぇか…やってやろうぜ！」
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シナモン「A…マツバ…行きましょうか」
「はい…」
マツバ「あぁ」
旅を再開する時が来た。
前回よりも気が引き締まる。
キバナ「こんごうだまの発見を祈願して円陣でも組もうぜ」
キバナさんの提案で私達は円陣を組んだ。
ダンデ「俺達は必ず奴を止める…そして全てを取り戻す！」
キバナ「離れていても繋がってる…仲間がいる事を忘れんな！」
ダンデさん達も行きたい気持ちは山々。
しかしこのメンバーは顔ぶれが豪華すぎて目立つ。
私達３人はそれぞれの場所で待つ彼らの思いも連れていく。
「行ってきます…！」
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はる - 応援してます！ (9月12日 15時) (
レス) id: 711a76c71a (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - はるさん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しい限りです！更新頑張ります！ (9月12日 6時) (レス) @page50 id: ba8d882ed0 (このIDを非表示/違反報告)
はる - とても面白い作品でした。このあとの話がとっても気になります！更新を楽しみに待ってます。 (9月10日 21時) (レス) @page48 id: 711a76c71a (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - リサさん» 更新日時等は未定です。私自身が素敵だと思える作品を読者様にお届けしたいので更新頻度に波があるかもしれません。更新を楽しみにして頂きありがとうございます。 (9月4日 22時) (レス) id: 1e3db49e75 (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - 次の更新はいつですか？ (9月4日 21時) (レス) @page47 id: a9b99ba3cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年7月23日 22時
