【ONE PIECE】運命の相手に告ぐ【ロロノア・ゾロ】 (ページ43)

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ゾロ『抱き枕にしたら気持ちよさそうだな』

周りから見るとそれくらいふっくらしたのね。

食べまくったもんな。

でもチョッパーさんが言うように心身共に回復した証拠。

ゾロ「ご馳走さん」

サンジ「おう」

久しぶりにゾロさんと話した。

あの日の夜以来かも。

『ゾロさん…サンジさんとはまた違う感じですね…』

女たらしとまでは言わないけどそれに近いような。

相手を勘違いさせてしまう人なのかなと。

サンジさんとはまた違う感じで。

しかしゾロさんは「同じにするな」と言って見張り台を去った。

怒らせてしまったと不安になったが去り際の台詞で安堵した。

ゾロ『冷えるからあまり長居はするなよ』

からかっただけ。

私の反応が面白いから。

誰にでも言う訳ではないみたい。

ゾロ『逃げんな』

ゾロ『お前の手…あったけぇな…』

でもよくないよ。

あんなからかい方は。

好きになって欲しくない人の心も奪っちゃう。

私は驚きと困惑で終わったけど。

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ルフィ「次の島まであとどのくらいだ？」

ナミ「明日の午後には着くわよ」

ルフィ「美味そうなもん買ってきていいか？」

ナミ「危険な島ではなさそうだからいいわよ」

ルフィ「イシシッ」

まるで遊園地に行く事が決まった子供みたい。

可愛いな。

ルフィ「お前ら！次の島は満喫す「ルフィ先輩ぃーッ！！」

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