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ダクマside
ナギ「避けろ！ダクマ！」
ダクマ「 ( あぁ！) 」
ダクマに指示を出すナギ…
ナギの指示を聞くダクマ…
一体化して見える…
今まで感じた事のない感覚…
勝てない…
私は��彼ら��に勝てない…
ダクマ「ッ！！」
彼ら…
そうか…
師匠…
ようやくわかりました……
マスタード『ダクマが弱いんじゃない…ナギちんのダクマが強くなったのねん』
マスタード『ナギちんのダクマがなぜ強くなったのか…その理由を探しなさい』
いつも引き分けで勝敗がつかない。
しかしある時から私はダクマに勝てなくなった。
その��ある時��とは��ダクマがナギと出会ってから��だ。
私はダクマとナギを切り離して考えていた。
ダクマが強くなったのは単にダクマが鍛錬したからだと。
しかしそうではなかった。
ダクマ「ダクマ…お前は強い…でも…」
ナギがいるお前は…
大切な人がいるお前は…
もっと強い…
ダクマ「ハァ…ハァ…」
「ダクマ…」
ダクマ「A…」
『無様なんて思った事ないよ』
『どのダクマもカッコよかったし…可愛かった…ふふっ』
ダクマ「 ( 来い！ダクマ！) 」
ダクマ「うおおおおおッ！！」
.
ナギ「最後の戦い…引き分けだな」
ダクマ「 ( 最高の戦い…だった… ) 」
ナギ「あぁ…目頭が熱くなる戦いだ」
いつぶりだろうか…
引き分けになったのは…
「ダクマ！！」
仰向けに倒れた私を抱き上げたA。
目に涙を溜めながらも優しい笑みを浮かべている。
「いい戦い…カッコいいよ…ダクマ…」
A…
ありがとう…
私を強くしてくれて…
ダクマ「A…デンジ達と再会したら…」
「うん…」
ダクマ「ヨロイ島に行こう…」
「えっ」
ダクマ「師匠が…塔の試練が…私を呼んでる…」
マスタード『心技体を極めし者…塔の試練を受けよ…究極の姿となれ』
マスタード『究極の姿になりし者…守られるな…其方は守る者である』
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トモ(プロフ) - ゆいさん» 私の作品を見て下さりありがとうございます！素敵だなんて嬉しいです！私もポケモン達の幸せを想像しながらこれからも更新頑張ります！ (7時間前) (
レス) id: 4d51051818 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 初めまして！いつも作品拝見させていただいてます。対人ではなくポケモンで伝説というのが素敵だと思います！私の青春でもあるポケモン達が幸せになることを祈って更新楽しみにしています！これからも応援しています！ (5月14日 0時) (レス) id: d82411c87b (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 桜月深穹さん» お待たせしました！こちらこそありがとうございます！ (4月21日 20時) (レス) id: 31daee4d89 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 豆さん» いつもありがとうございます！ (4月21日 20時) (レス) id: 31daee4d89 (このIDを非表示/違反報告)
桜月深穹(プロフ) - 更新ありがとうございます！ (4月18日 12時) (レス) @page18 id: 4eca133fc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年12月30日 0時
