【黒バス】届かない５０センチメートル【紫原敦】

１６センチメートル ページ19

ジェットコースターを降りて


A「・・・うぷっ・・・」


紫原「ここで吐かないでよー？」


A「吐かないよ、たぶん」


黄瀬「次！お化け屋敷ッスよ！！」


さつき・A・アイビー「「「えっ！？」」」


ディックス「お化け屋敷ニガテか？」


さつき「ムリだよ！」


青峰「だっせぇな。俺は平気だぜ」


さつき「私と青峰くんは違うの！！」


青峰「ハッどうだかな」


緑間「いい加減静かにするのだよ」


紫原「ねぇねぇAー」


A「なにー？・・うっ・・・」


紫原「後ろに幽霊が(A「いやぁぁぁぁぁぁ！！」)嘘だってー」


赤司「行くぞ・・・まったく」


・


・


・


黄瀬「最後は観覧車ッス！！」


黒子「じゃあ並びましょう」


私たちが並んでいよいよ乗る直前となったとき


青峰「あ、ヤベ。俺トイレ」


大輝が急に抜けたのだ


黄瀬「あ、俺もー」


そして次々と抜けた


残されたのは私と敦とテツヤ


黒子「僕トイレ行ってきます」


予想通り抜けた


黒子「１つ教えてあげます。この観覧車にカップルが２人きりで乗ると、そのカップルは永遠に幸せになれるそうです」


そう言い残し、小走りで走っていった


A「ちょ、テツヤ！？」


追いかけようとしたら、観覧車の番が来たらしく、仕方なく２人で乗った

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